【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】開発部門の社員/生産部門の社員【面接の雰囲気】面接の雰囲気は終始和やかで圧迫のようなものは一切なかった。自分ともう一人の学生が同じ大学出身ということで、出身大学の世間話から始まりいい緊張ほぐしになった。【学生時代力を入れたことについて教えてください。】ダンスユニットチームで、歴代初の賞を受賞したことです。チームの目標はコンテストでの大賞獲得でしたが、一年目では3ヶ月間の猛練習にも関わらず、目標に遠く及びませんでした。私は、受賞できなかった原因を「1年生が踊りに必死で、その不安がチーム全体の印象に影響し踊りの気迫が下がっていること」にあると考えました。そこで2年目では、練習前にメンバーの距離を縮めるレクリエーションを企画し、また皆の前でジョークを披露する時間を貰い笑わせることで踊る事に必死にならず、踊り自体を楽しんでもらえるよう心がけました。その結果、全員のダンスに対する気迫が高まり、参加チーム300中準大賞という歴代初の成績を収めました。チームリーダーには「お前のおかげで賞を獲れた。」と言ってもらい、自分の努力が賞に貢献できた達成感を感じました。社会に出てもチームを活気付け、巻き込む力で目標の達成に貢献していきたいです。【自己PRをお願いします。】世界各国のどのような相手にも臆せず付き合える自信があります。学生時代NZに1か月間、6カ国に海外一人旅を行いました。幼い頃から海外ホームコメディドラマのような陽気な世界で暮らすことに憧れ,高校生の時オーストラリアに10日間留学しました。しかしホストファミリーとの初対面では英語に全くついていけず,気まずい空気が流れてしまいました。そこで家族と打ち解ける為,笑いによるきっかけを起こそうと考えました。服に付いてしまったジャムを血の痕に見立て苦しむリアクションなど,ジョークを交えたコミュニケーションを会話の度に心がけました。結果ファミリーの笑いを誘うことに成功し,別れの際にはお互い泣きながらハグを交わす程仲良くなれました。更に大学に入ってからは東南アジア・ヨーロッパ6ヶ国へ一人旅を行い,現地人や旅人と笑いをきっかけに仲良くなり,将来の夢や母国自慢を語り合う経験を積みました。この経験から私には世界各国のどのような相手にでも偏見を持たず臆せず付き合っていける自信があります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接は、学生時代力を入れたことや自己PRなど、割と王道のような質問が多く、人柄を見ているのだと感じた。若者らしくハキハキと元気な感じで面接に臨んだことで、面接官に「元気だね」と褒められ、良い印象を与えることが出来たのではないかと思う。
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