【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業の統括部長、年次不明の人事【面接の雰囲気】アイスブレイクはあったが、全体的に1,2次よりかたく感じた。「志望動機を言ってください」のような質問はされず、どれだけキリンのことが好きか、志望度が高いかを間接的な質問を通してはかっているように感じた。【大学で何の研究に取り組んでいるのか?】私は小説と詩について実践型の研究をしています。〇〇先生の研究室で、現在は「エッセイのような小説」をテーマとした小説の執筆と、共感覚をテーマとした詩の執筆を行っています。後者は、文字と色彩というどちらも視覚から取り入れられる、けれど明確に性質が異なるものの融合を目指した新たな試みで、まだ試行錯誤の段階にあります。言葉一つ一つに対して真摯に向き合い、先生やクラスメイトと議論を交わしながら、作り手から見た物語と読者が受け取る物語の距離を客観的に分析して、お互いにとってより良い小説が書けるように日々邁進しています。授業外でも、常に様々なことにアンテナを張り巡らし、より力を持った活き活きとした言葉を生み出せるよう努めています。【就職活動の軸は何か?】私は人を笑顔にすることに強い喜びを感じることから、人の身近なところにあるもの・ことを通してあらゆる人の毎日に笑顔と活力を届けたいという思いを軸に就職活動を行なっています。中でも飲料は私たちの最も身近なところで日々の生活にプラスアルファの彩りをもたらしてくれるものであり、人生を通してそばに寄り添ってくれるパートナーとも言える存在なので、私はぜひそのような飲料づくりに関わることによって、人々に笑顔を届けたいと考えています。またもう一つ、チームワークを発揮して働ける仕事に就きたいという軸があります。大勢の力を集めれば、一人でやるよりも大きなことにも取り組め、成し遂げることができます。チームワークで大きなプロジェクトを成し遂げることにやりがいを感じることから、大切な軸としています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一言で言える。熱意を示せなかった。志望動機を直接的に聞かれず、今振り返るといかにガクチカや就活の軸などの一見志望動機との関連性が薄そうな質問への回答からキリンへの熱意を示せるかが大切だった。キリンと相性のいいガクチカではなく大学の研究内容に質問を誘導され、キリンとどう結びつくのかという質問にありきたりな回答しかできず、面接を受けながらこれはもうだめだと感じるほどだった。回答に一々キリン愛を強引にねじ込むくらいで良かったと思う。これから受ける方、ぜひ溢れんばかりのキリン愛を胸に頑張ってください!
続きを読む