22卒 本選考ES
製造技術職
22卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
当社を志望する理由を教えてくたさい。 200文字以下
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A.
仕事で将来に豊かな自然環境を残したいという想いから志望しました。貴社は「KAITEKI」を掲げ、実際に高い技術力を幅広く応用し、生分解性樹脂など環境や社会の課題解決に対する解決策を提供しています。また、業界内で多大なシェアを持ち、グロ-バルに事業を展開しています。これらから私の求める環境があると確信しました。入社した際には、製品とプロセスの両面で環境保護に貢献し、自らの想いを達成したいと考えます。 続きを読む
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Q.
上記職種を希望する理由を教えてくたさい。(製造技術/生産技術) 150文字以下
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A.
生産・製造技術は仕事の規模が大きいからこそ、自らの仕事が環境や社会へ与える影響が大きいためです。講義や研究で培った化学工学やプロセス設計の経験を応用して高効率かっ環境にやさしいプロセス開発や設備改造に挑戦し、手がけた製品で貴社や環境保護に貢献したとき、私は最もやりかいを感しることができると考えます。 続きを読む
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Q.
現在行っている研究概要を簡潔に記述してくたさい。 その際、従来技術 (研究室の保有技術) とご自身の研究テ-マ部分を明確に区別して記述してくたさい。 ※学士の方で研究テ-マが決まっていない場合は、得意科目・カをいれた実験等をご記載くたさい。 600文字以下
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A.
多孔質材料であるゼオライトは、その結晶の内部に反応活性点が存在します。よって反応が進行するためには、反応物質がゼオライト結晶の細孔内に入った後、細孔壁面から抵抗を受けながら反応活性点へ拡散する必要があります。つまり、反応プロセス全体の反応速度を最適化するゼオライト触媒の開発には、反応物質の拡散速度の情報が不可欠です。そこで私は、高効率な高級炭化水素の分解反応プロセスの触媒設計に不可欠なゼオライト結晶内における高級炭化水素の拡散機構への知見を深めるために、活性反応点を持たないゼオライト結晶内において、炭化水素6~ 14の直鎖炭化水素の拡散係数測定および影響を及ぼすバラメ-タの探索に取り組んでいます。ます私は、炭素数の違いが与える影響を比較し、炭素数の大きいほど拡散速度は低下することを確認しました。次にニ重結合の有無を比較し、炭素数6ではニ重結合の存在により拡散速度に約1.6倍の差が生しる-方、炭素数8以上では、ニ重結合の存在に依らす、拡散速度は-定であることを確認しました。このように炭化水素の炭素数やニ重結合の有無、 度や圧力をバラメ-タとしたときの物質移動速度の変化を定量的に評価することで、ゼオライト結晶内の炭化水素の物質移動機構の推算を行うことがてきると考えています。今後は、他種ゼオライトや芳香族炭化水素について測定を行うことで、より詳細な物質移動機構の解明に取り組む予定です。 続きを読む
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Q.
上記の研究 (学士の場合、 実験・科目) に取り組む上で見出した課題とご自身か考えて行った解決手段、そこに至る背景 (発想) について記述してくたさい。 例えば、どのような実験中 (解析中) に、どのような事象に気付いて (誰のアドバイスで) 、何を考えた、など具体例を挙げて分かりやすく記述してくたさい。 600文字以下
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A.
私は新たな実験系に既知の手法を適用する際に課題に直面しました。拡散係数測定に用いる定用法は、系内で目的成分の消失や生成が生しないことが前提となります。本研究では高沸点の高級炭化水素の拡散係数測定を行うため、炭化水素導入部の温度を従来装置に比べ非常に高めた、特殊な装置を用いました。しかし当初、結果的にわすかな外部への配管露出部が原因で、高級炭化水素の凝縮による目的成分の消失が起こり、正確な拡散係数測定が行えませんでした。私はこの原因に関し、炭化水素の結合反応あるいは凝縮のニつの可能性を考えました。このニつの仮説に対し、ゼオライト触媒を用いた高級炭化水素の反応機構に関する論文のリサ-チや触媒反応を扱う教員や学生と積極的にディスカッションを行う中で、能動的に情報収集をしました。これらより得た情報からニつの実験を行い、原因を検証しました。具体的には拡散係数測定時と同じ条件でゼオライト触媒に対して炭化水素を導入した際のガス分析、およびゼオライト試料を導入しない試料管との対照実験を実施しました。その結果、原因を凝縮と断定し、露出部にヒ-タ-を設置することで安定的な実験条件の確立に成功しました。またこの過程で、原因の解明たけでなく、触媒反応に関する知見や反応装置の操作法を習得することが出来ました。そのため、間接的に関係ある研究に対しても論文のリサ-チやディスカッションを行う大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に課外活動で挑戦したことを通じて、 あなたを自由に自己P Rしてくたさい。 600文字以下
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A.
私の強みは挑戦心とやりきる力です。この強みは大型雑貨店のアルバイトで閉店作業の効率化を主導した際に発揮されました。当時の店舗では状況に合わせた閉店作業がされておらす、残業が常態化していました。私は少しでも長く勤める店舗を働きやすい職場にしたいという想いから、社員が行っていた閉店作業のリ-タ-を務めることを決意しました。私は全員が終業までのスケジュ-ル感を持っことか最も大事であると考えました。具体的には、朝礼時から約20人の従業員全員とその日の作業量や進捗について密にコミュニケ-ションを取り、そこから予想される目標終了時間や売場間のフォロ-の動きの共有を徹底しました。これにより全員が共通の目標終了時間に向けて協力して作業を行う意識が生まれ、結果的に20分以上残業を削減できました。更に、この仕事を事務作業の多い社員に代わり、アルバイトの仕事として確立することで、定常的に残業を減らすことかできると考えました。勤務歴の長い後輩から教育を行い、経験や感覚で補っていた点をマニュアルに落とし込み、標準化することで、アルバイトが閉店作業を仕切る基盤を作ることが出来ました。このように私には現状に満足せす、課題に挑戦し、成果を出すことが出来ます。この強みを生かして様々な課題に挑戦、そして達成することで豊富な知識を習得し、早い段階で-人前のエンシニアとして「KAITEKI」の実現に貢献したいです。 続きを読む