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株式会社日立製作所 報酬UP

【未来を支える原動力】【22卒】日立製作所の技術職の本選考体験記 No.15465(九州大学大学院/男性)(2021/7/5公開)

株式会社日立製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒株式会社日立製作所のレポート

公開日:2021年7月5日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 九州大学大学院
インターン
内定先
  • 北海道電力
  • トクヤマ
  • 東京電力ホールディングス
  • 三菱電機
入社予定
  • 東京電力ホールディングス

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

なぜ電機業界が良いのか、希望する分野・製品を通して何がしたいのか説明できる必要があると思います。また、重電系を手がける東芝・三菱電機と比較して、なぜ日立製作所なのかはよく聞かれるそうです。リクルーターの方いわく、社員と接してみて「自分のこういう性格が日立の社員とマッチし、ぜひ一緒に働きたいと思った」という説明がおすすめらしいです。ですので自己分析で自分の人格の理解を深めることはもちろん、日立の社員訪問や座談会・説明会には積極的に参加し、社員の方とよく話した方がよいかもしれません。また、希望する製品だけでなく日立製作所全体で見たときに、重電系3社と比べるとやはり「OT、IT、プロダクト」というデジタル化に注力しているので、今後の時代の変化に対応できるところに魅力を感じた、というのも志望動機としてあり得るのではないでしょうか。

志望動機

エネルギーを通して、人々の暮らしを根底から支えることができるからです。私は学生時代での経験から、他者のために地道に努力を積み重ねる「縁の下の力持ち」になりたいと思っております。御社はエネルギー事業に注力されているだけでなく、OT×IT×プロダクトにより新たな価値の創出を行っており、変化の激しい現代においても、持続的に生活基盤を支えることができると考えています。また、私は御社でエネルギーソリューション部門を希望しております。その理由はエネルギーが私たちの一番身近にあり、生活に欠かせないものだからです。特にこれから電力の需要が増していく中で、大規模な電力供給が可能である原子力発電の重要度は増してくると思い、原子力プラントに携わりたいと考えています。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
リクルーター

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2020年03月 下旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

推薦での応募でした。学校からの連絡をした翌々日には電話が来ました。それからは頻繁に電話でやり取りを行いました。

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインでした。リクルーターが最初は1人でしたが、途中参加により最後は4人程度でした。

面接の雰囲気

面接本番を模擬したものでした。選考には関係ないと思います。後半はフィードバックとして、アドバイスを多く頂きました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

本番を模擬した面接練習でした。選考に直接は関係無いと思われます。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事1人、技術2人
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的にはESの深掘りが中心だったが、雑談のような話もたくさんあったため、通常の会話のやり取りができていればそれだけで評価されると感じました。

面接の雰囲気

人事の方がまずはじめに緊張をほぐして下さいますが少し圧迫気味でした。質問は主に技術の方が行い、技術の方は雰囲気が明るかったので心配し過ぎることは無いと思います。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

研究内容を教えてください。

現代のエネルギー問題の解決策として開発が進められている「核融合発電」に関する研究を行っています。核融合発電の燃料は水素同位体であるトリチウムと重水素であり、この2つの「核融合反応」によりエネルギーを生み出します。この核融合反応は、燃料を燃料容器に閉じ込め加熱することで起こします。しかし反応に使われない燃料の一部は、容器の内壁に打ち込まれ、容器外部に透過してしまいます。容器外部への透過が発生した場合、容器内に供給するべき燃料の把握が困難になります。また、トリチウムは安全上の問題も懸念されます。そこで本研究では、燃料容器の内壁材料における「水素透過実験」と「シミュレーション解析」を行いました。水素透過実験では壁材料を厚くするほど、水素の透過量が減少しました。シミュレーション解析では、実験結果を用いて壁材料における物性値を算出しました。

学生時代力を入れて取り組んだことを教えてください。

私が所属するテニスサークルで、新入生歓迎活動のリーダーを務めたことです。私の所属しているサークルでは、毎年新規1年生の加入が減少していました。サークルの伝統を絶やしたくないと思った私は、1年生の中でも特に初心者に注目し、初心者に寄り添った歓迎活動を行いました。具体的には、他のサークルで行っていた歓迎活動を参考にしながら、テニスラケットなどの用具の貸出と初心者専用コートの設立などを行い、テニス初心者の身になった歓迎活動を3か月間実施しました。そしてテニス初心者の入会者数を前年比で2倍に伸ばすことができ、サークルの規模拡大に貢献することができました。私はこの経験から、常に他者視点で物事を考えることの重要性を学びました。

最終面接 落選

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事1人、技術2人
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なぜ原子力なのかはしつこく深掘りされたため、自分の経験談をもとに話せば説得力があり良いかもしれません。

面接の雰囲気

人事の方がはじめにアイスブレイクして下さるが、一次と同様に人事は圧迫気味でした。ですが質問は技術の方が主に行います。語り掛けるような質問の仕方で雰囲気は柔らかでした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

自己PRをお願いします。

私は目標のために粘り強く努力することができます。私はこの強みを研究室での実験装置の改良で発揮しました。私は研究室で次世代のエネルギーである「核融合発電」に関する研究を行っています。しかし最初は、原因不明の装置の不具合で実験を進めることができませんでした。そこで同様の装置を使用する他の研究室を訪問し、部品の性能や役割に関する知見を深め、原因の特定に尽力しました。そして問題が認められる部品の改造や実験条件の測定などを1年半かけて実施しました。このように長期間努力を重ねた結果、装置の不具合を解消し実験を円滑に進めることができるようになりました。この経験で発揮した「諦めずに粘り強く努力できる能力」は、御社での積極的な知識の習得や辛抱強さが求められる業務に活かすことができると考えています。

なぜ原子力関連を志望するのか教えてください。

まず、エネルギーは私たちの一番身近にあり、生活に欠かせないものだからです。私は東日本大震災における停電で、電気の断絶が生活基盤へ及ぼす影響を再認識しました。それ以来エネルギーの中でも、生活にとって必要不可欠な電力の供給に携わることで人々の暮らしを支えたいと思い、電力に興味を持ちました。特にこれから電力の需要が増していく中で、大規模な電力供給が可能である原子力発電の重要度は増してくると思い、原子力プラントに携わりたいと考えています。また、これからのエネルギーを考えるにあたって環境問題は切り離すことができない課題であり、そのために原子力発電の普及が重要だと考えています。御社でCO2排出量が少ない原子力発電の設計・開発を行うことにより、環境問題の解決に寄与したいと考えています。

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日立製作所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日立製作所
フリガナ ヒタチセイサクショ
設立日 1920年2月
資本金 4587億9000万円
従業員数 281,344人
売上高 9兆7287億1600万円
決算月 3月
代表者 東原敏昭
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号
平均年齢 42.9歳
平均給与 935万円
電話番号 03-3258-1111
URL https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/index.html
採用URL https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/
NOKIZAL ID: 1130244

日立製作所の 選考対策

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