【自分を知り、企業とマッチング】【23卒】日立製作所の技術職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.35296（非公開/非公開）（2022/7/12公開）

福利厚生，仕事内容，働き方（ライフワークバランス，寮など）

事業所ごとに異なるが懇親会が企画されている

1週間以内に承諾しなければマッチング成立が取り消される．私の場合はすぐに承諾したため，承諾後の辞退の扱いについては知らない．

日立製作所はエピソードの派手さや取り繕ったような志望動機は求められておらず，素の自分と企業とのマッチングが見られる．適性があるかどうかは会社のことを知らなければわからない．従って志望部署のビジネスモデルの深い理解は必要．座談会は3月より前であればたくさん行われているので参加して部署の雰囲気や仕事の進め方などを聞いておくと良い．しかしこれに参加したからといって有利に働くというわけではない．実際私は説明会や座談会には参加しておらずOB訪問もしていない．自身のやりたいことが日立で本当にできるのかどうかを説明することができれば内定がもらえる．

これまで学生時代力を入れて取り組んできたことにはどのようなモチベーションで取り組み，そのモチベーションは日立製作所に入社後もプラスに作用するかどうかを見られている．ここを説明できなければ内定は難しい．面接時間が長くパーソナリティが深ぼられることからも，そのパーソナリティは日立に適性があるかどうかを重視されていることは間違いない．

周りの人は半分くらい最終面接で落とされており，ここが最初で最後の鬼門．インターン経由で最終面接までスキップされた人も普通に落とされるため，この面接の出来のみで合否がきまる．推薦だったということもあり志望度は他の会社の選考ほどは重視されなかった．また私は5月下旬から受けたが内定をもらえたため，早く受ければ良いということでもないのだいと思う．あくまでもその人に適性があるかないか．

大学OBがリクルーターとしてついてくれた．

• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

三菱重工業株式会社

日立製作所に入社後携わる予定のスマートグリッドに未来を感じた．日立製作所が取り組んできた電力流通関連の製品は大昔から必要とされ，現在・未来にわたって再エネや分散電源の普及に不可欠だと考えた．また働き方に関して，週休3日制の導入やリモートワークの積極的な推進，及びジョブ型雇用の導入など，まだまだ駆け出しの部分もあるが日系企業の中でも最も高いレベルで新たな取り組みを行っている点を評価した．これらの取り組みから，意思決定に際して合理性を重視してもらえそうだと推察した．