内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】人事の方に特に就活をやめるように指示されることはなかったが、現在他の企業と比べて熱意がどの程度あるのか、といったことは何度か確認された。【内定に必要なことは何だと思うか】自分にとって、企業のどこが魅力的か、ということだけではなく、企業にとって、自分は何を提供できるのかを考えながら面接に臨むこと。また、人材業界ということもあり、いかに学生とのミスマッチを減らすかを重視している企業のように感じた。働く上で譲れないことなど、自分の価値観や、働き方で不安に思っていることなどを飾らずに話し、自分自身も企業が自分とマッチしているか判断しながら面接に臨むこと。私は地方国立大学レベルだが内定をもらえたため、学力というよりもしっかりと自分を持っているか、柔軟な思考を持っているかを判断されていると思う。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】地方から上京してもその企業で働きたいというエピソードから、自立心や、働くことへの熱意をアピールできたことが挙げられると思う。また、社員の方や他の内定者の方を見ても、みな人当たりがよく、しっかりと相手の話を聴く人が多い印象を受けた。一緒に働く仲間を大切にできる・大切にしようと思う気持ちも必要不可欠な要素だと感じた。【内定したからこそ分かる選考の注意点】集団面接がなく、1回あたりの面接の時間も60分前後としっかりとってある。学生一人一人に向き合うことを目的としているようだが、その分価値観や、自分の考えていることについて質問を重ねて深掘りされることも多い。いい回答をしようと取り繕うと、ぼろが出てしまうと思うので、素直にありのままのことを答える方が賢明だと感じた。【内定後、社員や人事からのフォロー】人事面接直後に人事の方から面接のフィードバックをもらえた。次の選考までにもっとこの問いに対しては別角度からの回答を考えてみた方がいい、といった具体的なことを言ってもらえてとてもためになった。内定承諾後は、リーダー面接のときの簡単なフィードバックももらえ、自分がどのような点で評価されていたのか確認できた。また、メールなどのメッセージはとてもきめ細かく、体調まで気遣ってくれ、面接に関わる細かい日程調節もスムーズだった。
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