最終面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】取締役社長【面接の雰囲気】面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。割と次々と質問を投げかけてくる感じであったが、志望動機などを聞くことよりも学生がどんな人間かを見ているようだった。【学生時代に一番力を入れたこと】私は、ミスなく業務が円滑に進むような仕組み作りに一生懸命に取り組みました。大学時代、サークルで経理を担当していました。性格的にも几帳面だったこともあり選任して頂いたのですが、100名を超える学際運営の運営費の管理は容易なものでなく責任も重大でした。私は、まず抜け漏れを防ぐ為、従来のエクセルの管理表をさらに分かりやすく作り変え、数字のずれが生じた際に分かるように作り直しました。また、どの人が見ても分かりやすいように、担当別に分類し、グループオンラインでメンバーがチェックできるようにしました。数字を管理する場合は、ダブルチェックを欠かさずに、チェック表を活用しグループにもそれを使用してもらう様共有しました。結果、数字のずれもなく、期限内に徴収できるような仕組みができ、メンバーから聴衆の際の催促も以前よりスムーズに行うことができると感謝されました。御社においても、メンバーが働きやすい仕組み作りを率先して行い、生産性を上げる業務遂行を任される役割を進んで行っていきたいです。【今まで一番失敗したこと】部活動に全力を出さなかったことです。私は高校時代テニス部に所属しており、もともと体を動かすことが得意だったから、すぐにレギュラーに抜擢されました。日々の練習もただ淡々とこなし、不真面目ではないながらも、一生懸命さには欠ける姿勢だったといえます。しかし2年生のとき、県大会の団体戦で、私の負けが原因でチームの優勝を逃してしまったのです。3年生の先輩からは「あなたのせいだ」と批判され、自分でも否定できない事実に愕然としました。そのとき初めて罪悪感と後悔を覚え、全力で練習に打ち込みました。それからは、一生懸命に努力するからこそ、楽しさも悔しさもあると知りました。この経験を通して何もしない後悔の方が辛いと学んだため、どんなことにも実直に取り組んでいこうと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】紹介会社のキャリアアドバイザーに聞いたところ、思考力やコミュニケーション能力の高さや緊張せずにしっかり自分をアピールできたところが高く評価されたようです。
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