最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明/人事【面接の雰囲気】一般的な面接の雰囲気だった。固すぎず、緩くはなく、といった雰囲気で、面接官の軽い笑いなどもあったので、とても緊張するというようなことはなかった。【業界の志望理由は何か】私は建設コンサルタントの業務の手法に魅かれたため、志望します。多くの人と関わる仕事がしたく、この業界では発注者のみならず、住民、他分野の技術者、ときにはゼネコンと、立場の異なる方々とも協力して一つの業務を成し遂げる点に興味が湧きました。その上で、作り上げるものが社会資本という責任の大きな業務であることから、これまで空手という勝負の世界で日々鍛錬を積んできた私の精神と、結果が求められる業務を成し遂げることとで通ずるものを感じました。また、好奇心が旺盛なため、私自身がさまざまな業務に携わりたいと考えており、建設コンサルタントは、一つの事業に対しても計画、調査、設計、施工管理、維持管理と幅広い業務を行うことができる点にも魅力を感じたため、建設コンサルタントで働きたいという想いが明確になりました。【これまでで挫折した経験はなにか、どう対策したのか】挫折した経験は、空手のなかでスランプにおちいったことです。空手では何度も壁にぶちあたりました。男女の差、女子の中でも体格の違い、公式試合での枠組みの変化など、その度に、自分の心で思っていることと、体でできていることのギャップには苦しみました。しかし、これはできるようになるまで練習あるのみと感じ、道場を休日貸し切り、親にビデオ撮影してもらって、何が悪いのか、一度客観的に自分を見て改善を行いました。また、道場でも何がいけないか周りの方々や先生に指導を乞い、練習に明け暮れました。埋まらない部分はありましたが、それでもあきらめずに努力したことで、試合でも成果を出せるようになりました。そのため、私は空手において挫折を経験し、自信の努力と周りからの協力を得て、乗り越えてきました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一般的なことではあるが、ハキハキと姿勢よく、前のめりに、回答をすらすらということが良かったと思う。1次面接、最終面接と採用課程で2回面接があるはずだったが、1次面接で合格となったため、面接で交換を持ってくださったからだと思う。
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