アンドールの本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全2件）

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事課課長【面接の雰囲気】片方の男性は温厚そうな雰囲気でした。人事課課長の女性はずっと怖い顔で座っていたのでかなり怖かったのです。【教員免許を持っているようですが教員になる気はないのですか。】教員免許は、教えることに興味があったということと、子供が好きだったということを踏まえ、職業の選択肢の幅を広げるために取得を決めました。卒業単位に含まれない教職課程の履修は大変でしたが、その分教職課程でしか学べないことも多く、履修してよかったと思っています。しかし実際に就職を考えたときに、このまま教員を目指しては好きだったプログラミングを使う機会がほとんどないことや、学校に始まり学校に終わるライフスタイルは自分が求めているものと少し違い、教員の道はあきらめました。教職課程で学んだことは私にとってかなりプラスになっていると思うので、将来部下ができたときに、部下の育成という面でその力を発揮できたらと思います。【長所と短所を教えてください。】私の長所は粘り強く取り組んでいけるところです。大学に入ってから4年間継続している塾講師のアルバイトでは、中学生に英語と社会を教えていますが、勉強嫌いで宿題をしたくない中学生たちがどうやったら成績を上げて勉強が好きになれるのかということを考えてとりくんできました。どんなに横柄で勉強に対して否定的な態度をとる生徒を相手にしても決してあきらめず、根気強く様々な対応をしていくことで、成績を上げてきました。短所は、一人で解決しようとしがちなところです。アルバイトでの例を出すと、どうしても成績が上がらない子がいたり、自分と打ち解けてくれない子がいたりした時も「何とかしなければ」と一人で抱え込んでしまうときがありました。周りにいる仲間が頼りないわけではないのですが、どうしても一人でやろうとしてしまう癖があります。なのでできるだけいろいろな人と連絡を取り合い、できるだけ情報を共有するようにしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】プログラミングに対する熱意はかなり伝わったのかなと思います。志望動機の中にこの会社で何がしたいのかが組み込まれていなかったのですが、それを聞きたいから1週間後に面談を言っていただきました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】地域取締役【面接の雰囲気】片方は一次面接でも一緒にいた男性でした。もう片方の方は優しそうな印象のおじいさんで、東京・横浜地域のとりまとめ役とは思えないほど物腰柔らかな方でした。【苦手なことを乗り越えた経験を教えてください。】数学の成績を2から5に上げたことです。私は小さなころから数学が苦手で、中学も高校も成績は2でした。プログラミングは言語なので楽しかったのですが、エクセルなどの関数は本当に苦手で、高校3年生の選択科目を選ぶ際、理系科目はすべて捨てて文系科目に絞ろうとしていました。しかし、日本史、世界史、古典と文系科目中心に選択した書類を母親に見せたところ、「ここで数学を捨ててしまったら永遠にできないままだよ」と言われ、古典を数学Ⅰに切り替えました。数学だと内申点が下がるのが心配だったのですが、母のいうことにも一理あると感じだからです。そこからは苦手な数学が足を引っ張って内申点を下げないように今まで手を付けていなかった参考書を買ってみたり、毎日は無理でも必ず土日のどちらかに授業を振り返る時間を設けたりしました。おかげで、高校3年次の数学の成績評価には5が付きました。【内定状況を教えてください。もし弊社が内定を出した場合はどうしますか。】現在1社、内定をいただいている企業があります。内定を頂いている企業も大変魅力的なのですが、御社から内定をいただけた場合は、もう一方の企業の内定は辞退するつもりでいます。理由は二つありまして、一つは、業務内容があっているからです。もう一方の企業には販売職で内定を頂いていますが、従来私が携わりたいのは技術職ですので、希望業種の違いから辞退を考えています。二つ目は、福利厚生です。まだまだ女性の少ない技術職で、産休や育休の制度もしっかりと整っており、女性の働きやすい環境が構築されている御社に魅力を感じています。また、もう一方の企業に比べて年間休暇も多く、御社でなら仕事と趣味を両立しながら社会に貢献できると感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接に比べて、自分の考えがしっかり固まっていることや、明るくハキハキしゃべれたことが評価ポイントだと思う。