【学生の人数】4人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】ベテランの営業【面接の雰囲気】面接官の雰囲気はおだやかだが、4人で20分という短い時間の中で質問は1人5問ほどあったので、相当端的に答えました。【あなたが学生時代に頑張ったことを教えてください。】私は学生連盟本部という全部活動を統括する組織の経理活動に最も真剣に取り組みました。私は経理部長という約300万円の組織の予算を管理する立場を務めていました。目標は「1度のミスもなく予算を処理する」事でした。しかし初めは私自身が経理に触れた事がなく、学生連盟本部が活動初年度という事もあり、経理に詳しい者がおらず、何もわからない状態でした。そこで私は2つの対策をとりました。1.大学内の他の部活動で経理を担当している方にアポイントメントをとって、経理を教えてもらった。2.週に1回は必ず経理部だけで会議を行い、仕事の確認と分担をスムーズに済ませた。結果として、約300万円の予算を正確に処理することができ、様々な方から「○○さんが学生連盟本部」にいてくれてよかった、と言っていただけました。この経験から未知のものでも適切な対応をすれば、結果は必ずついてくるということを学びました。【あなたの短所を教えてください/その場合働く中で、どのような影響がもたらされるか/それを改善するためにはどうすればいいのか教えてください】人と話し合ってから物事を決めるため、決定までのスピードが遅いことです。つまり優柔不断だという事です。もしも決定が遅ければ、営業としてお客様に迷惑がかかるのはもちろんのこと、バックヤードで私のために働いてくれている自社の方々にも迷惑がかかるような、マイナスの影響があると考えております。そもそも決定への時間がかかる原因は、決定するときにおける、それぞれの選択肢に対するデータが少ないからだと考えております。つまり、決定が遅いことを改善するためには、自分で徹底的に勉強したり、お客様や先輩方に話を聞くようにすることで、あらゆる選択肢のデータを事前に早く吸収して、決定までのプロセスを短くするようにしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】端的に答えることを求められていたので、極力長くならないように話をまとめるようにしました。また、手を挙げた順番から発言できたので、誰も手を挙げる人がいなければ、常にだれよりも早く手を挙げるようにしました。
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