みずほトラストシステムズの本選考体験記一覧 -志望動機・面接の質問と回答- （全4件）

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】終始穏やかな雰囲気で面接が進み，圧迫面接のような雰囲気は一切ありませんでした．ひとつのことを深掘りするよりは，よくある質問をいくつもして人柄や能力を見ようとしているように感じました．【他の金融機関，たとえば都銀などのシステム会社ではなく，弊社を志望する理由を教えてください】現段階では金融系のSIer・システム会社全般を対象に就職活動を行っているため，御社に限らず銀行・信託・証券・生損保と様々な企業の選考に参加させていただいています．信託銀行には信託銀行でしか扱っていない領域が多く，幅広いシステムの構築に携われると考えています．特に銀行の基幹システムや生損保の運用システムはパッケージが用意されていることが多いと思いますが，信託の信託業務はスクラッチで開発することが多いとうかがい，そういった部分に関われるという点で魅力を感じています．【趣味に読書とありますがどのような本を読まれますか】著名なところでは○○や△△をよく読みます．マイナなところでは□□が好きでよく読みます．ミステリが中心で，純文学はほとんど読みません．何故純文学は読まれないのですかと聞かれ，以前読んだ純文学作品が合わなかったためです．海外の作品であったため内容が合わなかったのか，訳が合わなかったのかはわかりません．そのことを受けてミステリも日本の作品しか読みませんと答えました．最近の若い方はあまり本を読まれない方が多いので，本を読むのは良いですねとコメントをいただきました．【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機を語る際には，あくまで第一志望群の中の1社であるという旨を伝えてしまったが，信託のシステムに関心がある旨を伝えることで少しフォローできたと思う．あまり形式ばった受け答えをせずに，都度考えて回答したことが良かったと思う．用意していった回答を話した方が良い面接とその場でしっかり会話したほうが良い面接があるが，今回は後者であった．

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】高圧的な印象はなかったが，穏やかな印象もなく，淡々とした面接であったと思う．最終面接の案内で指示があったプレゼンテーションを行い，それに対しての質問がいくつかあった．【５年後、１０年後の自分自身はどうなっていたいかあるいは、どうなっているか】ユーザ系のSIer・システム会社では業務に占めるマネジメントの割合が多くなり，技術がおろそかになりがちです．しかし技術がわからなければ適切なマネジメントはできないと考えています．そのため，５年後・１０年後には技術力のある管理者を目指したいと考えています．そのためにも年次の低いうちはシステム開発の下流工程に携わり，しっかりと技術を身につけていきたいと考えています．また技術力の客観的な指標として資格取得にも励みたいと考えています．現在は基本情報の資格を所持しており，現在は応用情報の勉強をしています．【志望度】第一志望群の中でも上位ではありますが，第一志望の企業ではありません．もし内々定をいただけた場合でも就職活動を続け，よく考えたうえで内々定を受諾する企業を決めたいと考えています．面接段階では同じ信託系のシステム会社との差別化や同グループ内のシステム会社との差別化ができていなかったため正直に回答しました．最終面接ということもあり，建前でも第一志望と回答するべきだったかもしれません．実際に最終面接で不合格となってしまった一因であると思います． 【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接では事前準備をして臨むプレゼンテーションがあったため，ここでプレゼンテーション能力を見られていることは間違いないと思う．自身の考えや話し方，資料の構成などを含めた総合的なプレゼンテーション能力が評価されているように感じた．いくつか深掘りされるため，聞かれそうなことをあえて伝えずに深掘りされるようにしても良いかもしれない．