私は150人が所属する○○○○サークルで、○○○○という立場から、全員の意思統一を実現させました。私達は夏の大会で賞を取るという目標を掲げていましたが、上回生と1回生の間に熱意の差が生じてしまい、濃度の低い練習になってしまったことが課題点としてありました。そこで私は2点の施策を設けました。1つ目は、1回生に対しヒアリングを行ったことです。その結果、上回生が受賞に拘っている理由を把握できていないということがわかりました。そこで2つ目として、練習中に自分の気持ちを全体に伝える場を設けました。上回生がなぜ受賞したいのか、また1回生がどのような気持ちでいるのか等、両者が理解し合うことができると考えたからです。結果、150人全員の足並みを揃えられ、夏の大会は勿論、全ての大会で受賞することができました。この経験から、目標を達成するために物事を客観視し、自ら働きかけてチームを統率する力を身に付けました。
中学時代、バレーボール
中学時代、バレーボール部に所属し副主将を務め、強いとは言えない自チームのチーム力の向上を実現させました。当時の現状を分析したところ、個人の技量は勿論のこと、チーム力の欠如が最大の欠点であると考えました。そこで全員がチーム力の向上に貢献できるよう、2点の施策を設けました。1つ目に、初の試みとしてアフター練習を設けました。1時間という時間を決め、各自が目標を立てて練習するという意味のある練習の場にしました。2つ目に、試合後のミーティングの改革を行いました。それまではメンバーのみの参加でしたが、全員で行うことで客観的な意見を取り入れました。また、この場では必ず1人1回発言するようにし、全員が主体的に参加できるようにしました。この結果、部員全員に主体性が芽生え、徐々に試合に勝てるようになりました。この経験から、チームのために考え行動し、新しいことを率先してすることが成長に繋がることを学びました。
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