1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】5年目のSE【面接の雰囲気】肩の力を抜いてリラックスしてみましょうか?などと声をかけて頂き、面接前に軽い雑談から入りました。そのため面接でも自分の言葉で話すことができました。【なぜ、SE職なのですか。】私はもともと機械工学を専攻しておりまして、本来は工学を活用した就職先を見つけるつもりでした。しかし、就職活動を進めるにあたって部活動やアルバイトで磨いた社交性を今後社会人になっても活かしていきたいと考えまして、技術者ではなく、人とコミュニケーションをとりながらお客様のニーズにお応えし、最高の技術を提供することができふSE職を目指したいと考えました。そのため、御社のSE職ではお客様のコンサルティングから保守運用と常にお客様に寄り添う環境があり、非常に興味を持ちました。【学生時代の成功経験について教えてください。】私の成功経験は陸上競技部で行った「全国入賞を見据えた実力向上」です。陸上競技部に入部した当時、競歩選手の活躍皆無な状況でありました。そこで、私は先駆者としてその現状を打破することを決意しました。しかし、当時の私の実力で活躍できるほど競技の世界は甘くなく、初めて出場した全国大会では、他大学の選手との実力差を身をもって感じました。そこで、私は練習への意識と食生活を見直すことで、実力向上に努めました。「自分が競歩を強くする」という責任感を持った練習に励むことでチームに活気を与えることができ、エースとしての自覚と精神力を培いました。また試合を意識した食事管理を心掛けることで生活習慣を見直し、練習以外の側面からも体の調整を徹底して行いました。このような生活の中で、挫折や不安により精神的に追い詰められる時期がありました。しかし、目標達成時の自分の姿を想像し、モチベーションを高める事で、困難を乗り越えることができました。以上のような試みを入部から2年間積み重ねた結果、全国学生2位という成果を上げることができました。また、こうした成果がチームメイトへの刺激となり、新たな成果を生み出すきっかけにもなりました。この経験を通して、努力の大切さを実感すると共に、「成果にこだわり、粘り強く努力する」という私の強みを発揮することができ、チームへの貢献を果たしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】成功経験について深掘りされ、その中でも挫折をどう乗り越えたかについて深く聞かれました。挫折経験をどう乗り越え、成功に繋げることができたかを論理的に話すことができれば、面接官の方にも納得して頂けると思います。また、その成功経験をどのように仕事に活かしたいかということを考えておくべきであると思います。しっかりと話ができればあとは笑顔で雑談で終了です。
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