内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】 第一志望になっていたので、内定を頂けたら、すぐに入社意思を伝える予定でいた。しかし、内定後にも何社か面接が残っていたので、予定している面接だけでも参加させて頂きたいという旨を伝えたところ、快く了承して頂いた。【内定に必要なことは何だと思うか】 コミュニケーション能力は必須だと思う。ここでいうコミュニケーション能力は、自分の考えを明確にして説明できるかという点もあるが、相手の話しを聞き出し、いかに面接官の話しを聞き出せるかという点も重要である。話しが上手い人は、聞き上手になることで、より能力が開花するのではないだろうか。 また、本当に多くの業界と事業を展開していることから、自分がどの業界でどのような目標を持って仕事をしたいのかを明確にする必要がある。面接は非常に和やかなので、自分の考えをいかに明確にし、搔い摘んで説明できるかが重要。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】 自分の人生・仕事に対する軸を持つ事が、重要だと感じる。数回の面接が進行する中で、自己PRと志望動機は必ず聞かれる。そこで、毎回違う事を言っていれば軸はぶれているし、同じ事を言えば単調なものとなってしまう。従って、面接が進むに連れて会社に対しての印象も変わってくるので、自分の軸を持ちつつ、心情の変化を説明できれば通過しやすくなるだろう。【内定したからこそ分かる選考の注意点】 やりたいことはやらせてくれる社風なので、非常に自由な環境ではある。だが、そんな自由な環境の中で、自分の成し遂げたいことを明確にする必要があり、多くの業界の人と携わりたいという考えだけでは、通過しにくいと感じる。【内定後、社員や人事からのフォロー】 内定を出して頂いて数日後に、社員の方とお食事をする機会があり、そこで最終的な確認であったり、雑談などを交えて、親睦を深める機会を頂ける。また、会社での勉強会や飲み会なども頻繁に参加させてくれる。人間同士の繋がりを非常に大切にする会社である。
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