22卒 | 非公開 | 男性
- Q. 大学（大学院）時代にぶつかった壁，その壁への取り組み方，その後のあなた自身の変化について具体的にご記入ください．
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A.
私は大学祭で、雑貨屋の店主やハンドメイド作家4人と共に企画展の出展に挑戦しました．出展にあたりぶつかった壁は２つあります。１つ目は、私は他のメンバーとは初対面であり，また，メンバー全員にとって大学祭への出展は初の試みでわからないことの山積みだったことです．そんな中，場所や立て看板のデザイン等、企画の様々なことを短い間に決定する必要がありました．そのため私は責任者として，メンバーと大学祭実行委員の両者とできる限り交流の機会を増やし，多くの情報を集めることでそれらを解決しました．2つ目は、私は写真部の企画と本企画の責任者を兼任していましたが，それは許されないと実行委員の方に言われたことです．理由は，緊急時には責任者が即時対応する必要があるためでした．私は打開策として本企画の会場を写真部の隣にし，私が両会場を常に行き来することを提案しました。これにより兼任の了承を得ることができました．そして晴れて本番を迎えることができ，沢山の方が来場し，成功を収めることができました．この経験から，１つのことを協力して作り上げることの楽しさを改めて実感し，また，新しいことや慣れないことにもチャレンジする自信がつきました．その後，来場者数が数万人という大きな街のマーケットにボランティアスタッフとして単身で参加し，およそ１００人の仲間と協力し１つのイベントを盛り上げ成功させることができました． 続きを読む
- Q. 研究内容について教えてください。
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A.
私はハードディスクに使用される潤滑剤が起こす，化学反応のメカニズムの解明に取り組んでいます．本研究により40TBを超えるハードディスクを実現し，IoTの発展によるデータ量の爆発的な増大への課題へ貢献します．近年，ハードディスクは更なる記録密度の向上を目的とした技術革新が進められています．しかしヘッド―ディスク間に介在する潤滑剤は高せん断力かつ高温に晒され化学反応を起こし劣化する問題が浮上しています．この問題を解決するため、分子動力学解析を用いて潤滑の反応メカニズムの解明をします。本研究には機械工学以外に化学や情報科学の知識が必要なため，自主的に学外セミナーへ参加し、知識を広げることを心がけています． 続きを読む
- Q. 志望動機を教えてください。
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A.
私は，貴社でなら，私の夢を叶えることができると感じ，志望しました．その夢とは，自分の子どもに「これはお父さんが作ったんだよ」と自慢することです．このため，私は子供にとって身近な製品の開発に大きく関わりたいと考えています．筆記具は，誰にとっても身近な存在です．また，私が大学院で専門的に学習してきた摩擦や潤滑，表面科学や精密加工技術についての知識はより優れたペン先技術の開発に活かすことができると考えます．そして貴社は技術力・開発力に長け，挑戦する風土があり，新しく優れた製品を生み出すことができると感じます．これは，ヒット商品を数多く生み出し，いち早く海外へ乗り出し，社名のごとく，筆記具業界をけん引していることから感じました．貴社でなら，子供とって身近である筆記具において，私の大学院での経験を活かして，新たにヒット製品を生み出し，私の夢を叶えることができると確信しています．以上のことから私は貴社を志望しました． 続きを読む
