【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】役員4名/人事部長1名【面接の雰囲気】たくさん質問されたんですが、面接官も自分もずっと笑顔で対話するような感じで、穏やかな面接でした。志望動機や入社してやりたいことなどが聞かれました。【入社して何をやりたいのかを教えて下さい】私は文系出身で、現在では、ITに関する基礎知識しか持っていないので、入社して2三年目までは、仕事をしながら、会社の研修制度や教育制度をしっかり活用して、技術を高めていきたいと思います。それから、仕事経験を積み重ねながら、プロジェクト管理の知識を1つずつ身につけたいと思います。5年後には、プロジェクトのマネーチャージとして、責任感を持って、チームメンバーからもお客様からも信頼を得られて、チームメンバをリードして、お客様に満足していただけるシステムを提供していきます。【失敗談を教えてください】現在の大学院では、去年の9月から今年の3月まで、7人のチームを組んで副課題を行いました。その時、私はリーダーを担当しました。現場観察から提案、発表まで、ずっと計画通りに順調でしたが、三月に入ってからは、3月の中旬までに50ページくらいの提案報告書を提出しなさいと、突然に先生から要求されました。あの時は、ちょうど就活と卒業研究計画書で忙しい時期なので、チームメンバーは誰にも報告書を書く時間がなかったです。リーダーとして、メンバーと相談してもいい解決策がなかったので、結局、自分1人で50ページもした報告書を締め切りまでに作ってしまいました。その影響で、就活の開始も予定より遅らせてしまいました。この経験を通じて、チームメンバーの動かせる力をもっとアップしなければならない、また常に相手に依頼や要求を確認しなければならないという2つのことが分かりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接も1次面接とだいたい同じで、これまでに経験してきたことや入社後の計画などについて深く聞かれたりして、そこから人間性が見られると思います。また、最終面接では、入社の覚悟があるかどうかが確認されると思います。これまでにどんな会社の選考を受けてきたのか、他社の選考ステップや他社の内定をもらったかどうかが聞かれます。それは、IT業界やこの会社に入る意志があるかを知ろうとしていると思います。
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