1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】志望職種の若手/部長【面接の雰囲気】面接というよりは面談だった。学生のことを深く知りたいという姿勢を感じた。説明会時に渡した履歴書があまり読まれておらず、履歴書に書いてあることを質問し、そこから話を膨らませていく感じだった。【自己PRをしてください】私は目標から何をすべきか逆算し、計画を立てて行動することができます。全国の大学に支部を持つ社会起業団体の地区代表になった時、私の受け持つ地区は六つの地区の中で支部数が最下位でした。私はこれを受け、1年後に総支部数1位になるという目標を立てました。目標達成のために現状分析を行い、地区に足りていないものは各大学の学生への認知だと考えました。そこで月ごとにアプローチする大学を決め、地区のSNSで支部の活動の様子や、大学周辺のイベント情報を毎日発信し、学生の目に留まりやすいアカウント運営を心がけました。その結果、支部数を4倍に増やすことができました。目標の総支部数1位にはあと一歩届きませんでしたが、最下位から2位まで押し上げることができました。この目標を設定し、計画を立てて行動する力は仕事でも生かせる私の強みです。【専攻からまちづくりという志望に至ったのはなぜですか。】私の祖父母は〇〇町という過疎地域に住んでいます。私が幼い頃は高齢者しかおらず、何もなかったこの町は、近年ITベンチャーのサテライトオフィスが多く作られ、注目を集めています。私はよく祖父母の家に行っていたので、過疎地域が移住者によって活気を取り戻していく様子をずっと見てきました。町に若い人が増えると、新しいお店やイベントが増え、元々住んでいた高齢者も生き生きと暮らしているように感じます。私も、自らの手で、この町のような若者も高齢者も生き生きと暮らせる町を作りたいと考え、志望に至りました。必ず聞かれる質問だと思っていたので、対策して面接に臨んだ。その成果が生かされ、説得力のある回答ができたと思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一つ一つの質問に丁寧に、論理的に答えていたのが評価されたと思う。また、逆質問も質問して終わりではなく、回答からさらに話を膨らませたことが評価されたと思う。
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