内定者のアドバイス
【内定に必要なことは何だと思うか】基本的なことは業界研究と企業研究は自分なりにきっちり行うこと。そこででた疑問点などは身近にいるIT業界で働いている方に聞くことがベストですし、可能ならば人事の方とお食事など接する機会を作れば内定に近づけると思います。あとは自己分析していく中で、自分の行った行動には理由づけしておくことが大事だと思います。面接官はかなりそこを見ていると思いますので、その点を意識することが重要です。答えられないような変な質問は特にありませんでした。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】自分の考えを持っていて、人間的にも何か魅力のある方が多いようにも感じました。企業は即戦力ではなく将来的に活躍してくれるだろう人を求めているので、その可能性を感じさせるエピソードなり、提案なり、経歴を持ち、かつ人柄(内定者の方はみんな穏やかな人でした)がマッチすれば内定をいただけるのではないかと思います。【内定したからこそ分かる選考の注意点】内定後にフィードバックをもらったので詳しく解説すると、エントリーの応募総数は3050ほどあり、1次面接前のwebテストで半分が落とされ(残り1500人)、1次面接で200人まで絞られます。2次面接で半分の100人が落とされ、最終面接を経て結果的に内定者は10人前後となります。どの選考でもかなりの人数が落とされるので、事前準備をしっかりすることが大事です。あと1次、2次がどんなに高評価でも、最終で役員の方に合わないと思われれば落ちますので、最終だからといって気を抜かないでください。
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