【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】本当は3人のグループディスカッションだったらしいが、当日インフルエンザで他の2人が欠席。急遽1対1の面談になった。雰囲気は終始なごやか。今まで受けたなかで一番キラキラしてて、楽しい面接だった。【1分ぐらいで自己紹介してください。】名前、所属、趣味、大学で勉強していることについて答えた。その後は、面接官も同じように自己紹介をしてくださり、雑談のような感じでお互いのことを話しあった。アイスブレイクのような時間だったと思うが、10分ぐらい話していた記憶がある。趣味が料理で、ある程度得意であることを話したら、「料理は段取りが大事だよね。勉強つきつめると色んなことがわかるのと同じように、料理も突き詰めていくと、味も効率もよくなっていくし、作業工程の組み立て方とかオリジナリティ出てくるよね。料理できる人って仕事もできると思うわー」とおっしゃっていた。肌感覚で、どこまで上記の話に納得感を持っているかが、ある種みられていたポイントだったかもしれない。【100万円渡すので、1日で120万円にして返してください。方法はなんでもよいです。】競馬場にいき、3連複の組み合わせを複数パターン作って、当たり馬券の預言の紙として全員に、バラバラに配る。実際に当たったら、当たった人を対象に、同じように複数パターンの3連複の預言をバラバラに配り、もう1レースが終わるまで待つ。さらに当たった人を対象に、同じように預言を配る。こうすることで、実際に当たった預言は各回、数パターンのうちの1個でも、ずっと当たりグループにいた人にとっては、必ず当たる預言書のようにみえる。ある程度数が絞られてきたら、必ずあたる預言の紙として、1枚あたり「20万円/残った数の人」、あるいはそれ以上で売りつける。再現性はなく偶然要素がでかいし、元手の100万円はほぼ使っていないが、面接で上記のことを話した。ここで見られているのは、手段の質ではなく、その場で考えて質問に答えられるかの部分だったと思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】2時面接では、地頭はもちろんのことだが、粘り強く、あきらめずに考え抜く力があるかどうか、に尽きると思う。
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