大学時代に頑張ったことは、大学一年生の春休みに行った○○国での〇週間のインターンで、苦労したことは与えられた課題が非常に難しい中、体調不良で活動期間が激減してしまったことです。このインターンは首都から離れた村で行われ、自分一人で課題を見つけ、一からプロジェクトを考えて達成しなければならないものでした。私は課題をゴミ問題に設定しましたが、実際に行ってみるとやはり予想外のことが多く、とうとう病気に罹ってしまいました。そこでまず、身の安全を第一に病気を治すことに専念し、首都に一時帰るという判断を下しましたが、その機会を利用してJICAの方と会って相談するなど出来る活動を行いました。あらかじめ困難が予測されていたので日本でできる用意は万全にしており、病明けからすぐに現地の生徒を巻き込んで、ゴミからゴミ箱を作りリサイクルの概念を教育するという活動を開始したため、滞在最終日までに何とか完成できました。ここで学んだことは、困難を乗り越えるためには、ポジティブ精神や頼れる人に思いきり頼ること、その場で出来ることをやりつくすことなどが大事だということでした。ここで最後まで粘り強く諦めなかったことで、やればできるという自分の自信にも繋がりました。
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