【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン面接であったため、面接開始時間の5分前には入室するようにした。【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】開発職2人【面接の雰囲気】集団面接であり、雰囲気は淡々としていた。面接官に当てられてから発言する。必要事項だけ質問する、といったスタンスだった。2人で30分と非常にタイトな時間設定であるため、アピールすることが必要。【製薬業界を志望する理由とその中でも開発職を志望する理由を教えてください。】【製薬業界を志望する理由】「新薬を待ち望む患者様に対して、心身ともに豊かな生活を届けたい」からです。このように考えている理由は、私自身幼い頃からアレルギー疾患を抱えていたため、医薬品に支えられて生きてきたからです。医薬品のおかげで、日常生活を何不自由なく過ごすことが出来た私は、将来自分自身が開発した医薬品で人々の心と体の健康に貢献したいと考えています。また、食品などと比較して、新薬の開発は社会的意義が大きいという事も、志望する理由の一つです。【開発職を志望する理由】3点あります。1点目は、薬のタネであるリード化合物を医薬品へと作り上げるという開発職の業務が、患者様の生活の豊かさに直結するからです。他職種に比べ、自分自身の成果が世に与える影響が大きく、私にとって非常にやりがいがある職種であると考えています。2点目は、これまでの学生生活を通じて得たサイエンスの知見を活かすことが出来るからです。また、開発職は常に最新の知見をインプットすることが必要であるため、私の「気になることはとことん調べる」という強い好奇心を発揮したいと考えています。3点目は、開発職の業務では、社内外問わず様々な人との連携が必要となるからです。これまで私は、アルバイトやサークル活動を通じて、「周囲の人々と議論を交わしながら、課題に取り組む」力を培ってきました。この強みを臨床試験の企画や推進を始めとする開発職の業務で活かし、チームをまとめ上げて、新薬の上市に貢献します。以上が開発職を志望する理由です。【医薬事業とセルフメディケーション事業のどちらに関心がありますか?】私は、セルフメディケーション事業に携わりたいと考えています。【以下、深堀り】その中でもセルフメディケーション事業を志望する理由を教えてください。→御社のセルフメディケーション事業では、OTC医薬品はもちろんのこと、化粧品や食品など幅広い商品群を有しているため、人々の日常生活に密接に関連し、健康の維持や増進に貢献できるからです。/商品企画 or 臨床試験の企画・推進ではどちらに携わりたいですか?→臨床試験の企画や推進が第一志望です。/それはなぜですか?→医薬品の開発における現状や課題を学びたいからです。また、私は薬学的な知識も持ち合わせていないため、臨床試験の企画や推進の業務を行う中で修得したいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】適宜アピールを挟んだ点や、開発職の業務内容を十分に理解していた点を評価されたと考える。また、他の学生と回答内容が被ってしまっても、焦らずに自分自身の想いを伝えることが必要である。
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