1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】 面接は大学で何を頑張っているのか,志望動機といった基本的な質問ばかりだった.ただ,すごく深掘りされた.形式としては,面接官が納得いくまで深掘りされ,答えられなくなるか,面接官が納得したら深掘りは終わる形だった.そのため,深掘りは尋問されている感覚だった.【なぜ当社を希望しているのか?】 私が御社を志望しているのには2つの理由があります. 1つ目は,若いうちから大企業の経営者や幹部の方々と対等な立場で仕事をすることができるからです.コンサルという仕事では,自分がどんなに若かくて未熟であろうが関係なく,互いに対等な立場で仕事を進めていかなければなりません.これは,社会人歴に大きな違いがあるため,若いうちはすごく大変なことだと思います.しかし,このような困難を乗り越えた先に,自分の成長があると思うので,2つ目の理由とかぶる部分はあるのですが,御社を志望しました. 2つ目の理由としては,御社の説明会でえ言われていた成長の早さです.1つ目の理由に挙げた企業と対等な立場で仕事ができる以外にも,御社には様々な研修があるため,成長できる環境があると感じました. 以上の2つの理由が私が御社を志望した理由です.注意したのは説明会で向上心がある人材が欲しいと言っていたので,「成長したい」という気持ちを伝えることです.【大学時代に力を入れたことは何ですか?】サッカーに最も力を入れて取り組み、謙虚さを身に付けました。大学では体育会サッカー部に所属し、より高いレベルで自分がどこまで通用するのか挑戦したい一心で、週6日、一日2時間の練習に取り組んできました。その中で高校まではチームの中心でしたが、大学では一番下手という挫折を味わいました。そのため、今までの姿勢を変えないと居場所がなくなると感じました。そこで、高校では自分の「頑固さ」が原因で周りとぶつかり合った経験に加えて、同期から「まず他人からの意見は聞け」と言われた事が転機となり、「人の意見に耳を傾ける」姿勢を意識的に持つようにしました。その結果、Aチームに昇格することができ、また、現在はカテゴリーキャプテンとしてBチームをまとめています。その際に、身に付けた謙虚さを活かす事で、同期だけでなく、後輩、スタッフ、卒業した先輩からミーティングや飯を通して意見を吸い上げ、チーム作りに反映させています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】 質問数はさほど多くはなかったが,1つの質問に対して結構突っ込まれた.このことから,学生が話す話に一貫性があるのかを見極めようとしているのだろうと感じた.また,コンサルという仕事柄から,論理的な話し方ができているのかを確認しようとしていた気がする.まとめると,論理的に話すためには,ある程度話す内容などは練り固めてこないといけないが一方で,固めすぎると深く突っ込まれた時に対応するのが大変になると思う.なので,日頃から論理的に話すことを意識することが,貴社から内定をもらう近道かもしれない.
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