22卒 インターンES
エンジニア
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
今までで最も熱中したことは何ですか。 (どんなことでも構いません、学業・サークル・趣味等) (※全角500文字以内)
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A.
大学の卒論研究において、「機械学習を用いた、低解像度の熱画像から高解像度熱画像を推定する研究」に取り組み、学会での発表を目指したことだ。これは腹膜の癌に対する新しい治療方法の実現のため、内視鏡から得られる熱画像が低解像度である問題を解決することが目的である。 画像を高解像度化する従来研究は存在するが、本研究の場合、入力データの情報量が少ないことなどから難しい試みであった。特に、機械学習を用いるフェーズにおける学習データの作成、ネットワークの改良及び調整は想定した結果がでないことも多かった。 そこで、段階的に目標を設定することや、様々なパラメータや環境を変えての定量的な比較を行い、問題点を分析することを心がけた。また教授や学生とコミュニケーションをとり、意見を取り入れることで、見方を変えて多角的に問題点を分析することも積極的に行った。工夫をして研究を進めることを心がけたことで、行き詰ることもあったが、着実に成果をだすことができた。 結果として、目標としていた学会に投稿できたことは、この上ないやりがいを感じた。また実践的な分析力や多面的に考える力を養うこともできた。 続きを読む
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Q.
授業以外でプログラミングに取り組んだ経験がある方 具体的な内容を記入してください(150文字以内)
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A.
大学での研究活動で主にPythonを用いたプログラミング経験がある。具体的な内容としては、機械学習においての既存のネットワーク構成に対して改良、調整等を行った。 また5層程度の簡単なネットワークの作成、画像工学関連のエッジ強調や鮮鋭化、アフィン変換等の基本的なコードの実装経験がある。 続きを読む