1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官3人なので多少緊張感は感じるかもしれない。平常心を保つのは難しいので、こちらから会話に引き込むぐらいの意気込みで臨んだほうがよいかもしれない。【あなたの長所は何ですか】私の長所は相手の立場に立ってものを考えることができるという点です。これは私の大学3年間のボランティア経験によって培われてきたものだと思っております。ボランティアは現場の需要があって初めて生じるものなので、常にどのような助けか必要とされているのか把握したり汲み取ったりしながら活動していました。必要とされていない作業をすることは依頼者に迷惑をかけてしまったり、災害ボランティアにおいては自らの身を危険にさらすことにもつながります。したがって需要を理解することは大変重要なことです。この経験はシステムエンジニアとして顧客の要望を把握することであったり、あるいは顧客が把握していないレベルの要望も汲み取るといったお客様目線でのシステム開発に繋げていけるのではないかと考えています。 【なぜ物理系からITを目指そうと思ったか】物理学の知識を必要とされる仕事は大変少ないという状況の中、物理学にこだわっていては選択肢が狭くなりすぎてしまうと思いました。これが私がIT業界に目を向けさせるきっかけです。一方で私はもともと教員を目指してこの学科に入学し、教員免許取得のために勉強を進めてきました。しかしながら就活を進めていくうえでIT業界により強く惹かれるようになり、今ではIT業界に絞って就活を進めています。IT業界に興味を持つようになったもう一つの理由として学部で学んだC言語があります。最初は理解が追い付かず苦労を強いられる場面も多々ありましたが、長期休暇中に復習として学びなおした結果、次第に理解できるようになり、プログラミングが楽しく感じるようになっていきました。 【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官が3人もいたのであまり実力が発揮できた気はしないが、面接の方向性を自分の流れに持ち込んでしまえばどうということはないと感じた。
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