1次面接
【学生の人数】6人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長、不明【面接の雰囲気】2人の面接官を6人の学生が囲む形で行われた集団面接でした。特に厳しい雰囲気ではありませんでしたが、面接官の質問に対して、答えが思いついた人から挙手制で答えて行くタイプでした。【なぜIT業界を志望するのか。】私は、高専時代に、コミュニケーション情報学科というところで経済学や経営学、情報工学などを総合的にを学習していました。私は、情報工学、中でもプログラミングの授業に力を入れて取り組んでいたため、IT業界ならば、学んできた知識やスキルが活かせるのではないかと思いました。また、現在、ITはあらゆる分野と融合することによって私たちの暮らしを豊かにしています。IT業界に携わることで、人々の暮らしに貢献でき、ITだけでなく他の様々な業界と関わることができると思います。IT業界で働き、他の分野と関わることで、社会のあらゆる面をITを通して知ることができるのはとても魅力的であると思い、IT業界を志望することに決めました。【大学時代の専攻と、なぜそれを選んだのか。】高専時代は、コミュニケーション情報学科という学科に所属していました。この学科は、高専では珍しい文系学科で、ビジネスパーソンを育成することを目的に、経営学や経済学、情報工学、社会学など様々な分野を総合的に学習するカリキュラムが組まれていました。私がここを志望したのは、中学3年生の受験期だったのですが、高専は専門的な勉強ができるということで、普通高校に行くよりもやりたいことが見つかるかもしれないと思い高専を選びました。また、中学時代から英語が好きだったので、英語教育が充実しているコミュニケーション学科を選びました。現在は、大学で言語学を学んでいます。言語学を学ぼうと志したのは高専在学中にキルギス共和国という国に留学していたときのことで、キルギス語という言語に出会ったことで、言語の音声の面白さを知り、言語というものを深く客観的に学びたいと思ったからです。留学を終えて高専に復学し、言語学が学べる大学に編入することにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】集団面接だったので、他の人の発言をうまく利用しながら、自分の意見を簡潔に話すことが大切であると思いました。また、志望理由について深く質問されることがあったので、突き詰めておくといいと思います。
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