1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】15分前に接続テストをして、また開始する数分前に入室する形式だった。使用したのはマイクロソフトチームス。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/設計開発職2名【面接の雰囲気】緊張をほぐしてくれたりはなかったですがとても穏やかな雰囲気で答えやすかったと思います。質問も学生の良さをできるだけ汲み取ろうとしてくれた姿勢は伝わった。【研究内容(予定)について】産業プロセスに対する制御系に対して経済的な評価に基づいて制御性能評価を行い、さらにその評価に基づき最適化を行う研究です。卒業研究では、プラントに対する制御系として広く用いられているモデル予測制御に対して、例えば機械学習のといった様々な学習アルゴリズムを検討し組み込んで、繰り返し調整によって、経済性能評価の最適化を図るアルゴリズムの開発を行う予定です。何か動的な仕組みを持つ物体があるとします。例えば小さいものはリモコンから大きなものは工場内の大きなプラントシステムであったりまで様々な例がありますが、それに何かしらの入力信号を送ると出力として物体が動いたりします。リモコンのボタンを押すという入力を行うと無線信号が飛ぶという出力が発生する、制御工学はその物体を思うように動かしたいと思った時どのように入力を決定すればよいかを検討するという学問です。【ご自身の所属学部について】自身が所属している学部、コースは文系の要素もある理系学部、コースであると述べた。それは自分が中学時代まで理科系の科目が苦手で文系の人間であったが、高校に入学してから数学、数字を扱う計算や問題に楽しさ、面白さを感じてから理系の道に進んだ。大学受験で希望学科を選択するときに経営工学というコースを見つけ文系の要素も持ちながら統計であったり数字、数学をしっかり学習することができる学問として魅力を感じ志望した経緯を伝えた。また学問としてヒューマンインタフェースなどを扱う人間工学分野、ネットワーク系を扱う社会システム工学分野、サプライチェーンマネジメントなどを学ぶマネジメント工学分野の主に3つの分野を学習し最終的に研究室ではシステム制御系を専攻している旨を伝えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接であったのでとにかくマイナスポイントを出さないように注意した。落ち着いて聞かれた質問に適切にこたえることが大事だと思った。
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