- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 第一志望という位置づけではなく、就職活動全体の中での「抑え」としてメーカー業界にも目を向けていた。その中で、三菱電機は事業領域が幅広く、技術を通じて社会に与える影響も大きい点に興味を持った。業務内容を知る機会として純粋に面白そうだと感じ、参加を決めた。続きを読む(全126文字)
【研究と実務の差異を体感】【21卒】日立製作所の夏インターン体験記(理系/鉄道ビジネスユニット/設計業務)No.9699(上智大学大学院/男性)(2020/6/25公開)
株式会社日立製作所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 日立製作所のレポート
公開日:2020年6月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 鉄道ビジネスユニット/設計業務
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 15日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
自分の研究内容に近いテーマだったこと、研究室や大学のOBが数多く在籍している事、3週間という長期間の職場受け入れ型インターンシップのため、就職活動を深く考えるうえで非常によい機会になると考えたことなどが参加理由である。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートでは、1000字程度で研究内容をまとめ記載した。そのため、自己PRや企業分析というよりかは、いかに自分の研究内容を相手に分かりやすく伝え、インターンシップ先のテーマと合致するかを人事に分かってもらうかが重要だと感じる。自分の場合は、はじめは異なるテーマを希望していたが、研究内容を基に人事の方と議論した結果、より研究内容に近いテーマに変更となった。日立製作所の3週間のインターンシップだけでいえば、なにより研究内容が大切であり、日々研究に真摯に取り組んでいる人が評価されていると感じた。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
やはり研究について論理的に説明できたことが非常に大きいと思う。会社側が用意したテーマに合うような研究をしている学生を中心にインターンに参加させていたと感じていたので、夏インターンについては会社はそのような戦略を取っていたのだと思われる。
面接で聞かれた質問と回答
なぜ日立製作所(鉄道ビジネスユニット)のインターンシップへ参加したいと思ったか
研究内容の概要を説明したうえで、自分の研究内容と近い業務を行っている企業・職種の職業体験をし、自分の研究がどのように社会に役立つかを知りたいという思いを伝えた。また、インターンシップで得た知見を研究にも生かし、就職や研究について幅広い知見を得たいとも伝えた。
研究と実際の設計の違いや、重要とされている事の違いを知り、今後の就職活動を考えるうえでの参考にしたいとの旨も述べた。
インターンシップでどのような経験をしたいと考えるか
実際の職場で設計の体験をし、様々な社会人・技術者の方々とかかわりあいながら、漠然としている社会人像・キャリア像を具体化させたいという思いを伝えた。研究との関わりや技術的な面ももちろんだが、同時に社会人として足りないこと、自身の長所や短所に気付けるような経験をしたいと伝えた。また、プレゼンの機会も予定されていたため、数多くの社会人から様々なフィードバックを受け、今後に生かしたいと伝えた。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 水戸事業所
- 参加人数
- 13人
- 参加学生の大学
- 地方国公立(駅弁~旧帝)が大多数。自分のような関東私大はあまりいなかった。また、ほとんど院生だった。学歴・学校名というよりも、研究内容や専門性で選ばれていたように感じた。
- 参加学生の特徴
- 研究に対し真摯に取り組み、真面目な感じの学生が多かった。学生同士で飲み会などもしたが、みなしっかりと将来を考えているようだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
鉄道システムに使用されている製品に関する設計/シミュレーション/品質管理/品質保証/などの業務体験。
1週目にやったこと
1~2日目は会社概要や受け入れガイダンス、工場全体の見学が主だった。かなり大規模な工場だったので迫力があり、興味をそそられた。その後は、受け入れ部署において担当社員と共に設計業務について学んだり、シミュレーションについて勉強したりした。
2週目にやったこと
1週目から引き続き設計体験やシミュレーションを行った。また、他部署の社員と交流して別の工場見学にいったり、全く別の職種(品質管理)の業務体験も合間合間に行った。途中で参加学生全員が集められ、数時間のグループワークを行った。
3週目にやったこと
これまでの体験業務の成果をまとめつつ、プレゼン発表に向けてパワーポイントにまとめた。ある程度業務が分かってきたので、担当社員の業務を手伝ったり、品質管理部門へまた何度か足を運び、一緒にチェック作業なども同時に行った。最終日には成果発表を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
関連事業部の社員大勢(40名程度?)。課長以上程度クラスの人もいたように記憶している。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
最終発表時に、研究と実務で一番何が違うと感じたか、という質問に対して、インターンシップの経験を基に自分なりの意見を言えるようになったことは印象に残っている。インターンシップ参加動機でもある「研究と実務の違い」をはっきり認識できたと感じている。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
ある程度のプログラムは用意されているものの、何度か手持ち無沙汰になり時間を有意義に使えないことがあった。何かやれることがないか聞いても、担当社員が忙しかったり、自分には手に負えないようなこともあり、不甲斐なさを感じた場面もあった。シミュレーションも、なかなかうまく結果が出ず、結局過去のインターン生の二番煎じのような形になってしまうこともあった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
3週間という割合長い職場受け入れ型インターンシップだったので、実際の業務内容をかなり具体的に学べたことは大いに良かったと感じている。職場の雰囲気、社員がどの程度残業しているか、社員同士のかかわりはどうなっているか、休日どのように過ごしているか…などある程度の期間在籍しないと感じることのできない社内・部署の雰囲気を実感できたことは非常に良いと思っている。
参加前に準備しておくべきだったこと
企業側がインターンシップのプログラムを組んでくれているとはいえ、ある程度時間を持て余すことも考慮すべきだと感じた。準備としては、知りたいことをリストアップしたり、社員にどんなことを聞こうかあらかじめ決めておくといいと思う。インターンシップ参加学生の中には、あらかじめ社員インタビューを作成し、それを社員に配って答えてもらい、最終日にプレゼンで発表するような工夫をしていた人もいて、参考になった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
3週間の職場受け入れ型のインターンシップなので、自然と働いている自分は想像できた。職場環境もそうだが、会社の周りの住環境や娯楽環境、治安、寮などもかなり詳しく知ることが出来たので、もし日立製作所に入社した場合にどのような人生を歩むのかをなんとなく想像することができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分なりには努力したが、インターンシップへ参加後のアクションや案内が全くなかったため、このままでは内定はでないだろうと思った。インターンシップへ参加し、そこで成果や周りの社員からの評価が良好で、その後のイベントや早期選考へ進めばかなり内定が近いと思われる。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は、モノづくりをするメーカーではなく、メーカーが製品を納める事業者側の企業で、もっと幅広い全体設計や事業計画に携わりたいと考えたからだ。日立製作所という巨大なメーカーであっても、その一つ一つの部署で作っている製品はかなり限られ、特に鉄道事業者相手に納品する製品は長年設計がほとんど変わらないなど、代わり映えしない業務だと感じてしまった。インターンシップへ参加する前の自分の考えが甘かったのもあるが、メーカーにおける働き方が自分の思いと会わないと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップへ参加し、そこである程度の評価を得られた学生のみが有利になると感じた。インターンシップ最終日に、参加学生には早期選考への案内を送ると明言されたが自分には何も連絡がなく、就職活動が終わりを迎えた翌年5月頃になってようやく選考の連絡が来た。ほかの参加学生がどのように扱われたかは知らないが、おそらく自分はインターンシップでの評価が悪く、企業からみて優先的に採用したいという人材でなかったのだと思う。なので、「インターンシップへの参加が本選考に有利になるか」という質問に対しては、インターンシップでの評価が良い学生は有利になるという答えが適切と思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ最終日に、夏インターン参加学生には12月~1月頃に早期選考への誘いがあると言われたが、自分には何の音沙汰もなかった。おそらくインターンシップでの評価があまり良くなかったのだと思う。選考への案内が2月以降になってもなかったため、日立製作所への本選考への応募はあきらめた。インターンシップへ参加し、そこでの評価がイマイチだと、逆に本選考で不利に働くと感じた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は、漠然と「社会インフラに携わりたい」という思い・就職軸から、メーカー、鉄道、電力、ガス、プラントエンジニアリング、建設業界など幅広く関心を持っていた。インターンシップ参加前は、メーカーとインフラ系事業者の役割分担がよくイメージできていなかったので、とりあえずメーカーである日立製作所へのインターンシップへ参加し、いろいろ学ぼうと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加後は、日立製作所をはじめメーカーへの志望度が下がり、逆にメーカーの納品先である鉄道、電力、ガスなどのインフラ系業界をより志望するようになった。これは、メーカーが悪いと言いたいのでは全くなく、あくまで私個人にとって、メーカーで限られた製品に携わるよりは、もっと大きなプラントなどの事業計画や全体設計を行い、それを基にメーカーに製品を発注してシステムを組みたてていくような事業に携わりたいと感じるようになったということだ。
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日立製作所の 会社情報
| 会社名 | 株式会社日立製作所 |
|---|---|
| フリガナ | ヒタチセイサクショ |
| 設立日 | 1920年2月 |
| 資本金 | 4634億1700万円 |
| 従業員数 | 286,755人 |
| 売上高 | 9兆7833億7000万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 東原 敏昭 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 |
| 平均年齢 | 42.6歳 |
| 平均給与 | 961万円 |
| 電話番号 | 03-3258-1111 |
| URL | https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/index.html |
| 採用URL | https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/ |
