【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業部長【面接の雰囲気】大きな部屋に通されて、面接官と自分の距離があって厳格な感じだった。人事の女性と部長の二人で、主に部長の社員の方が質問する形だった。人事の方はメモ係といったところだった。【志望理由面接時間の2/3が志望理由への深堀だった】まず夏と冬のインターンに参加して、その内容だけではなく社員の方のやる気に惹かれたかとを話した。他の学生もやはりインターン経験について話しているようでその点については特に突っ込まれることはなかった。次に父親が富士通社員で自分も父親のようになりたいと昔から思っていることそして今までやってきたことを話した。これに関しては父親の具体的な仕事について突っ込まれた。単なる面接官の興味か、本当に理解しているのか見たかったのかはわからない。次に家が近いため技術者には避けて通れない勉強時間の確保についての話をした。これに関しては非常に共感してくれて技術者ならではの視点で退社後の勉強についてアドバイスまでいただくことができた。【他に受けている会社を教えてください】主にSler系の会社を受けていること、そしてその軸を話した。軸としては、海外事業もしっかり行なっている会社であること。理由としては自分自身コンピュータ分野への興味と共に英語が好きで、海外で自分の実力を試して見たかったから。海外事業をやっているSlerは少ないのでその点で他に受けている会社とこの会社の違いについて詳しく説明し、業界への理解をアピールすることができた。面接官の方の担当分野が自分の志望していた分野とは違っていたが、興味深かそうにツッコミを入れてきたのでどんな面接官にも自分のやりたいことが明確に答えられるように訓練することが大切だと感じた。ちなみに私が他に受けていた会社は日立やIIJなどといった会社であった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自己分析ができていて、それに対する行動が就職活動前から行われていることそしてそれが会社とマッチすることが評価されたと思う。また会社分析と他社比較もできているため面接を通して、ハマる部分がなかったためスムーズに行えたのも大きかったのではないかと感じる。
続きを読む