【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事 / 部長 / 部長【面接の雰囲気】ほかの会社と比べて社員さんの人柄がすごく良く、非常に和やかな雰囲気で面接を行いました。希望勤務地や、なぜこの業界を志望したといった簡単な質問のみだったので、やりやすかったです。【学生時代に頑張った事】私は学生生活を通してアルバイトに励み、環境が変化しても安定的に成長するスキルを獲得しました。なぜなら、塾の講師から無印良品の販売スタッフにアルバイトを変更した際、働き方のギャップに慣れるまで非常に苦労したからです。その理由は、前者は自分で言われた仕事を効率よく行う事に対し、後者はチーム全体で言われる前に自ら仕事を行うという大きな差にあります。そのため、無印良品で働き始めた当時は、社員さんやお客様に何をしてもお叱りを受けるという板挟みの状態でした。しかし、そういった失敗を積み重ねる内に、叱られた際のアドバイスや周囲の働き方を吸収して、報連相を要領よく行う(尋ねる人物やタイミング・長さを適切にする)事や客観的に自分が今できる仕事を見極める事ができるようになりました。その結果、社員さんやお客様からお褒めを頂く事が多くなり、今では自ら仕事を行うだけでなく、周りの仕事も客観的に見てサポートも行っています。【チームで何かを乗り越えた経験】他社さんの「新規ビジネスを提案せよ」という1週間のインターンシップに参加した際は非常に苦労しました。というのも、チームメンバーに1人すごくできる方がいらっしゃって、論理的に物事も考えられて尊敬はしていたのですが、その代わりに全員の意見を否定してしまう方がいらっしゃいました。それが原因で、2日目からその方に意見を否定された方が来なくなってしまい、チームメンバーも他チームより少ない中で笑顔も全くなし意見の対立ばかりでワークが進んでいました。その中で、「このままじゃいけない」と考え、1日の振り返りをして明日の見通しをつけること、そして皆でご飯にいって、その場では敬語やワークの内容を忘れてお互いの考え方を知る機会を作りました。その結果、雰囲気も少しづつよくなって最終日は見事7チーム中1位をとることができました。その際、皆に「あのときチームを1つにしてくれてありがとう」とハイタッチして頂いた事はとても感動しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人事面談でもそうでしたが、この企業は面接の始めに自己紹介(内容は自己PRなど自由)を求められます。事前に提出したESとその自己紹介についての質問がメインだったので、自己紹介で自分のことをアピールできたことが評価のポイントになったと思います。
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