【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】最高人事責任者CHO【面接の雰囲気】第一印象では、優しそうな方でしたが、かなり落ち着いていて緊張する雰囲気でした。お客様が経営陣になるということで軽く圧迫面接のようでした。【どうして人材業界なのか】人材業界を選んだ理由は2点あります。1つ目は、働くことを通していきいきとできる社会を実現したいと考えているからです。仕事は、生活に必要不可欠であり、人生の長い時間を費やすことになります。そんな仕事に目的を持ち、明日は今日よりもう少しという意識で前向きに取り組めたら、多くの人がいきいきできると考えました。一人一人が前向きな気持ちで働ける社会を実現させたいです。2つ目は、自分の成長のためです。いきいきとできる社会の実現には、まず私自身がいきいきと働く必要があります。私自身がいきいきするためには、多くの挑戦が必要なため、着実に力をつけたいと考えています。目の前の人を納得させる力をつけることにより、自分の影響力を増すことができます。そのため、営業の中でも思考力や相手に合わせた提案力がより必要なものがいいと考えました。よって、無形商材でかつ経営資源に関わり、法人に対する営業ができる人材業界を選びました。【どうしてあしたのチームなのか】働く人がいきいきとできる社会の実現に、評価の重要性を感じているからです。また、実際に社内の中で、いきいきとできるチーム作りに挑戦できると考えたからです。私は、勤勉な姉を大切にする母に認めてもらうにはどうすればよいかを考えて生きてきました。勤勉な姉を追い越そうと必死になっていましたが、私が力を発揮できるのは、人と協働することでした。母に認められない自分に自信を失っていました。さらに、進学校に通っていたため、ここでも勉強の成績で個人の価値が決まっているように感じていました。そこでも目立った成績を残せない自分を肯定できなくなりました。そんな私を変えてくれたのは、部活動の剣道や大学時代のインターンシップ運営でした。剣道を通して出会った顧問の先生は、個人の強みを引き出す指導やチーム作りをしてくださいました。大学時代に出会った仲間とは、お互いを尊重し合うことができ、仲間の考えをうまくまとめる工夫をしました。ここから、自分らしさに磨きをかけ、仲間と力を合わせれば高い目標も達成できることを学びました。この学びは、私らしさを評価し、生かしてくれた人の存在があったからです。この経験から、評価する点をどこに置くかは、一人一人がいきいきするために重要なポイントになると考えます。評価されることによって、自分のありたい姿に自信を持つことができます。また、自信が持てると、自分で設定した目的に向かって頑張る意欲がわきます。頑張れば目的に近づき、目的を達成する楽しさを味わうことができます。そのため、自分を認めることがいきいきと生きるための第一歩であると考えます。評価という方法を通して、様々な人が自分らしくいきいきとできる社会実現に貢献したいです。また、御社であれば、お客様の支援だけでなく、実際に社内の中、いきいきとできるチーム作りに挑戦できると考えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対して、まずは端的に答えを返すこと、そのあとに理由を述べ、経験からくる根拠で裏付けしました。その流れが伝わりやすいかったと考えます。
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