最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事 / 役員 / 役員【面接の雰囲気】私は和やかな雰囲気でしたが、人によっては圧迫だった方もいるようです。特に変わった質問はなかったので、気構えず自然体で行けば良いと思います。【学生時代力を入れて取り組んだこと】私は学生生活を通してアルバイトに励み、環境が変化しても安定的に成長するスキルを獲得しました。なぜなら、塾の講師から無印良品の販売スタッフにアルバイトを変更した際、働き方のギャップに慣れるまで非常に苦労したからです。その理由は、前者は自分で言われた仕事を効率よく行う事に対し、後者はチーム全体で言われる前に自ら仕事を行うという大きな差にあります。その為、無印良品で働き始めた当時は、社員さんやお客様に何をしても叱られるという板挟みの状態でした。しかし、そういった失敗を積み重ねる内に、お叱りを受けた際のアドバイスや周囲の働き方を吸収して、報連相を要領よく行う(尋ねる人物やタイミング・長さを適切にする)事や客観的に自分が今できる仕事を見極める事ができるようになりました。その結果、社員さんやお客様からお褒めを頂くことが多くなり、今では自ら仕事を行うだけでなく、周りの仕事も客観的に見てサポートも行っています。【大学での研究・勉強内容】私は大学において3年間Javaを、他にはC++やVBといった言語を学習しました。卒業研究は音声翻訳について研究する予定ですが、就職活動を終えてからの活動になります。加えて、特に大学で勉強した内容は、恋愛シュミレーションゲームの作成とネットワークの構築です。まず前者については、CG作成ソフトで女性の顔を作成し、その女性に辞書や文法を与える事でAIを用いた音声対話を実現しました。また後者については、実際のルータとスイッチを用いたネットワークの構築やトラブルシューティングを行いました。そちらは大学とシスコ社が提携した講義だった為、課外授業として夏期休暇も含めた1年間研究しました。双方共にチームでプロジェクトを遂行した為、チームワークの重要さも実感する事ができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESに沿って質問される形式で、最終面接にしては珍しく志望動機を言うことはありませんでした。そのため、人柄や性格から入社してもやっていけるのかを見られていたのだと思います。面接の時間は20分と短く、逆質問の時間が足りなかった場合は面接の前後で社員さんとお話する時間があるので、積極的に利用すると良いでしょう。
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