1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】エンジニア/人事【面接の雰囲気】エンジニアの方々、人事の方ともに非常に柔らかな態度で接していただいた。雰囲気もかなり和やかなものであった。【開発したことのある言語、ツールに関してお聞かせください】大学の研究においてLinux及びC、C++、また画像処理のライブラリとしてOpenCV、三次元ポイントクラウド処理のライブラリとしてPCLを用いた開発の経験があります。最近では自立移動ロボットのための障害物検知のプログラムを作成しました。カラー画像と深度画像を組み合わせることにより色の違いが少ないと想定される月面でも十分に障害物を検知できることが要求としてありました。そこで、Intel社のRealsenseと呼ばれるRGB-Dセンサを用いて、カラー画像、深度画像を取得し、深度画像をメインにそのピクセル値の違いから障害物の検知を行いました。結果としまして、こちらの画像のように十分に検知が可能なプログラムを作ることができました。【今、入社後にやりたいと思っていることは何ですが】製品としてはテレビにかかわりたいです。その中でも、ユーザーインターフェースの開発を行いたいです。最近ではインターネットに繋げられるテレビが登場し、この先できることが非常に多くなっていくと考えています。そんな多くの選択肢を持ったテレビでは、その性能はもちろんですが、使いやすさもかなり重要だと考えています。テレビは小さな子供からお年寄りまで、幅広い年代の方が使うものであり、また家の中の生活では中心的な役割を担う家電なので、その使いやすさで生活の快適さが決まると言っても過言ではないと考えています。その使いやすさはソフトウェアでしか実現できないものであり、エンジニアの腕がはっきりと出る部分でもあると思うので、その分野で自分を成長させていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官がソフトウェアエンジニアであることから、自分のする説明が矛盾なく、引っかかるところもなく、きちんと筋道が通ったものであることが重要であると感じた。また、メーカーであるので製品を通じて何をどう実現したいかもはっきりを言えるほうが良いと思う。
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