【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】副社長/常務執行役員【面接の雰囲気】web面接だったが、面接官の副社長と常務がにこやかだったので話しやすかった。答えに詰まってしまっても質問を分かりやすく言い換えるなどしてくれた。【あなたの自己PRをお願いします。】私はどのような状況においても物事を冷静に判断し、行動することができます。大学1年生からの2年間、幼稚園生から小学生までを対象にしたキャンプリーダーのボランティア活動を行っていました。海でのカヌーやカッターボート、ヨットなどが主な活動で宿泊もあるので常に危険が伴いました。小学校低学年対象のキャンプに参加していた時、子どもが目の上を怪我した時がありました。その際、冷静に事の状況を確認し2つのことを行いました。1つ目は、怪我をした子どもからは離れてはいけないと考えたため、近くにいたリーダーに職員の方を呼んできてもらい、その間に周りの子どもたちから何があったのか状況を聞き、職員の方が来た時に簡潔に説明をできるようにしました。2つ目は職員の方が来るまでの間、大泣きしている子どもの不安を取り除くため、「痛かったね。」と声掛けをすることで、子どもと同じ目線で立ち、「大丈夫だよ。」と落ち着けるように努めました。怪我をした子どもが病院に行き帰ってきたときには、怪我も大事には至らず、笑顔を見せてくれました。 貴社に入社した際には、この冷静さや行動力を発揮し、様々な課題やトラブルに対して、最善の解決策を見出していきたいと思います。【学生生活で頑張ったことを教えてください。】私が最も頑張ったことは焼肉店でのアルバイトです。働いている焼肉店の周りに次々と焼肉店ができ、お客様の人数が減少傾向にありました。そこでどうすれば新規のお客様にきていただけるか、店長と一緒に考えました。周りの焼肉店と何が違うか比較した時、私が働いているお店は少し路地を入ったところにあるため、駅前の大通りからは見えないことでした。まずは多くの人にお店を知ってもらうことから始めようとなり、営業開始から1時間ほど毎日ワンドリンク無料のクーポン付きパンフレットを配ることにしました。すると少しずつお客様が増えていきました。来ていただいたお客様には気持ちよく飲食していただくため、挨拶の徹底やお客様が何を求めているのかなどを考えながら動くということをアルバイト間で周知し、実践しました。これらのことを実践した結果、新規のお客様が増え、売上も上がり、常連のお客様の定着にも繋がりました。 【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ただ言葉だけでエンジニアになりたいと伝えるより、そのために実際に行っていることなどもあわせて話すと意欲が伝わりやすいと思う。
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