内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】すぐに就活を終わらせるような指示はない。自分の納得が行くまで待ってくれるし、そのための判断材料の提供は惜しまないというスタンスでした。【内定に必要なことは何だと思うか】筆記試験が最大の関門です。通過率は決して高くありません。この点数でシステムエンジニアとしての向き不向きを判断され、一次面接や最終面接までの有力な判断材料にされます。これに関しては計算の処理スピードや論理性が問われるのでかなり地頭によると思います。そういった面では必然的に中〜高程度の学歴の人が通る傾向にあると思います。一次面接では1時間みっちりと今までの生い立ちや、なぜシステムエンジニアを志望しているのかという事を聞かれるので、今までの自分の人生をふり返り、なぜそのような選択をして来たのかということを説得力のある理由をつけて説明できるようになっておく事が必須です。システムエンジニアの仕事内容や金融系のシステムについての知識も必須です。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】論理的な思考が出来て、それに従って行動出来る人、きちんとした受け答えができる人に内定が出ると思います。この2つについては1次面接でかなりチェックされます。また、コミュニケーション能力や人柄も大切です。【内定したからこそ分かる選考の注意点】筆記試験を通過することが難しいです。筆記試験の結果が後々まで重要視されます。一時面接は圧迫までは行きませんがかなり淡々と進められるので、面接に慣れておく事が重要です。最終面接は殆ど雑談で終わるので手ごたえはあまり無いと思います。【内定後、社員や人事からのフォロー】社員との面談などの判断材料が欲しければ納得が行くまで提供するといったスタンスです。
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