アマゾンデータサービスジャパン合同会社の本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全3件）

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長/社員【面接の雰囲気】人事部長との面接になりますが，非常に明るく接しやすい方で，むしろ緊張している私に笑いながら注意するくらいでした．同席していた社員の方も含め，しっかりと話しを聞いてくださっている様子でした．【サマーインターンを経験したあとから，何を学んだかについて教えてください．】私は，サマーインターンで自分の力がまだまだ他の学生に比べて弱いということを認識しました．その経験から今まで学んだことに加えて，今後必要になりそうな知識を自分で選び，勉強を続けています．例えばs，クラウドサービスでもよく使われるサーバーや，最近良く使われる言語であるPythonなどを学びました．サーバーは研究室にある物理サーバーの設定を，特にwebサーバーの設定ファイルなど今まで避けていた部分について実際に触りながら勉強しました．Pythonはデータサイエンスやディープラーニングの分野で非常に便利な言語だと認識していましたが，勉強したことがなかったため，本を買ったりしながら独学で勉強をしました．AWSのサービスも学生会員で登録し，インターンで使ったサービスをもう一度使ったりしながら，復讐しました．【大学に入学してから自分が起こしたイノベーションについて，どんな分野でもかまわないので，何かあれば教えてください．】私はサークルのWebページのリニューアルをし，SNSサービスとの連携を設計することで，サークルに加入する新入生の数を例年より増やすことに貢献しました．もともとあったものは，自分が入学する以前からあまり更新されておらず，HTMLの知識など持っていないと編集することが難しいような形で作られていました．なので，どのサークルのメンバーでも編集がし易いように古かったWebページをプログラミングの知識がなくとも編集が可能なCMSサービスを使って構築し直し，ブログなどの投稿をTwitterやFacebookと連携させることで，情報発信力を高めました．結果として例年よりも倍以上の新入生の加入につなげることができました．【評価されたと感じたポイントや注意したこと】正直なところ，聞かれた質問に対して，特に凄いことをしていたわけではなかったので，返答の印象としては少し弱かったと思います．後にわかったことですが，最後の逆質問のタイミングで，面接のフィードバックを聞きたいといったことが，AWSの求める成長し続けようとする意思をもつ人間という観点にマッチしたらしく，思わぬ部分で評価に繋がりました．

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】外国人マネージャー【面接の雰囲気】相手はアメリカ出身の外人で，面接は全て英語で行われるものでした．事前に英語でのみ行う「英語面接」の存在を聞かされていたため，驚きはありませんでした．こちらの英語を理解しようとしてくれていたのでありがたかったです．【あなたが今まで学んできたこと・また現在も学んでいることについて教えてください】私は情報系の学部を卒業し，そのまま情報系の大学院へと進学し，４年生の頃から研究室に所属して研究活動をしております．主にプログラミングの授業などを中心にwebページとDBサーバーの使い方や，アプリケーションの作成などを学部の頃は行っていました．研究ではデータベース系の研究室に所属して，ゼミや先生とのミーティングなどを習慣的に行いながら，学会に投稿するための論文を書いたりしています．研究のために行う実験ではAWSの提供してるS3などのサービスを利用することも有り，クラウドサービスなどについては学校ではあまり取り上げられないので，独学で勉強することのほうが多いです．大学院では学部の頃は受けることのなかった機械学習などについての授業も受けています．【勉強以外のことであなたのことについて教えてください．】中学時代から大学の今までずっとスポーツを続けています．バスケットやラグビーは部活動でそれぞれ活動しました．時には，ポジションのキャプテンを努めたり，団体代表なども経験しました．他にも，サッカーやランニングなど色々なスポーツをたまにやっています．その他には，個人情報になるため詳しくはかけませんが，出身地はどこで今住んでいる場所やどんな生活をしているかなど，日本語で書くとあまり大したことは無いことを話しました．その中で，サークルや部活動ではどのようなことがあったか？などと聞かれたため，チームの意見をまとめて，代表として最後の決断を自分でいけない部分が何度かあったのが，自分の性格的に大変だと感じることが多かったなどの話をしました．【評価されたと感じたポイントや注意したこと】日本語で書き起こせば大したことのないものですが，これらは全て英語で行われているため，とにかく英語が得意というわけではなければ頑張らないといけません．私は最後まで英語で面接をやり通したので，それはそのまま評価に繋がったと思います．(面接官の方の話によると，途中で英語で面接が行えなくなってしまった学生も残念ながらいたという話を聞いたので)

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】エンジニアマネージャー【面接の雰囲気】エンジニア出身の現在エンジニアのマネジメントをするマネージャーを努めている方でした．優しそうな人で，最終面接として行われる３回の面接の中で落ち着いた面接になりました．【なぜ，アマゾンウェブサービスの本選考を受けようと思ったのか教えてください．】私はエンジニアとして良い環境で働きたいと考えており，アマゾンウェブサービスジャパンはその条件にまず当てはまっていると感じたためです．将来的になにかの分野のスペシャリストになりたいと考えていますが，どの分野に進めばいいのかというのはまだ迷っています．AWSのサービスにはサーバーからデータベース，ディープラーニングなど様々なサービスがあり，サポートエンジニアはその全てに関わる可能性があるため，様々な分野での知識をまずつけたいという私の考えにとっていいとも思いました．サマーインターンの経験も非常に素晴らしく，社員の方々に「なにか不満に思っていることを教えてください」という質問をしても，みなさんが特に無いと言っていたのも良い印象でした．【あなたがこれまでだれかに「してもらって一番嬉しかったこと」と「してあげて喜んでもらったこと」について教えてください．】してもらって一番嬉しかったことは，サークルを引退する時に，同期が中心となって後輩や先輩を含めたみんなから寄せがきを用意していてくれて，それをサプライズで渡された時です．サークルの代表として，あまり優秀なことはできなかったものの，私を慕ってくれて，知らない間に用意していてくれたことに感動しました．してあげて喜んでもらってことは，彼女の記念日に手作りのアルバムを贈った時だと思います．日常生活から旅行に行ったときなど，二人で取った写真のなかで思い出に残っているものをコメント付きでまとめて，手紙を付けて渡しました．決して高いものではないものの，上げた時には彼女は非常に喜んでくれてたので，自分自身も作ってよかったなと思いました．【評価されたと感じたポイントや注意したこと】３連続の面接の最後ということもあり，話す内容がなくなってきたので，正直に全て答えていました．エンジニアのマネージャーの方でしたが，話す内容は特に技術的なものではなく，自分の強み弱み含めきちんと伝えたのが良かったのだと思います．