【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】役員と人事部長【面接の雰囲気】1,2次面接同様に物腰が柔らかく、最終面接で役員を前に緊張していることを察したのか役員の方から世間話を交えてくれて非常に喋りやすい環境を整えてくれた。【自身の強みを教えてください。】私は「自分の弱みに向き合って行動できる強み」があります。強みが発揮した経験として、大学でグループを組み、テーマに対する課題解決案をプレゼンする講義がありました。私は初対面のメンバーに臆病になり、リーダーからの指示を淡々とこなすことしか出来ませんでした。その時、私が社会に出た時を見据えると慣れない場面で発言できないことに危機感を感じていました。その事を知人に相談したところ外部のコミュニケーション講座について紹介してもらい、苦手意識を払拭したい一心ですぐに受講をしました。受講し初対面の人とのグループワークや座学を繰り返し行う事で少しずつ自ら発言することに対する抵抗感を無くし、自信をつけることができました。更に講座以外でもボランティア活動などの課外活動にも参加し実践を重ねていきました。こうしてグループワークにおいて主体的に参加する力を身につけることができました。このように私は自分の弱みと向き合って解決するために行動できる強みがあり、貴社に入社して課題に直面した時でもその都度考え、解決のために行動していきたいです。【短所について教えてください。】私の短所は「初対面の相手に対して緊張しやすい」ことです。特に、1対1の時よりも多くの人に向けて発言するときに注目されたときに顕著に表れます。例えば、他学科合同でグループワークによってテーマに対しての解決策を考える授業でチームを10人程度でランダムに組みました。全員初対面の状態でアイデアを発言するときにメンバーに対して良いことを言わなければならないとメンバーの視線が勝手にプレッシャーを与えていると思い込んでしまい、セリフが飛び、言いたいことが言えないことがありました。このことは将来、社会に出たときに必ず壁になると考えており、意識したときから産学連携のプロジェクトやボランティア活動やアルバイトの接客業務といった初対面の相手と対話をするようなことに参加し改善に取り組んでいます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接での質問が特に難しいものがなかったので、1、2次面接の時のように笑顔ではきはきと大きな声で質問に答え緊張感のある中でも熱意を伝えることができたことを評価していただいたのだと思う。
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