私は自分の強みが「本質を見抜き、先を見据えられること」であると考えています。この強みは私が物理学科の中で学ぶ中で得た強みであると考えています。物理学ではこの世界の法則を少しでも理解するために、本質から考えることを大切にしています。実際に私の研究では、熱力学や量子力学といった法則が現実の結晶の形に大きな影響を与えます。そのためそういった学問を理解せずにはよい結晶はできません。原子がどのように動き、結合するのかを考え、目に見えるサイズの結晶の形や性質にどのような影響を与えるかを常に意識しています。
私が初めて貴社に興味を持ったのは研究室の先輩が内定をいただき就職したからでした。私の研究室は金属材料の研究が専門であり、なぜ先輩がSEとして働くことにしたのかを疑問に思いました。また疑問を持つと同時に興味を持ち貴社について、そしてSEやSIの仕事について調べ始めました。そうして調べていく中で、物理学科で学ぶことの意義やその力をどのように生かして働くのかということを考えました。そしてなぜ先輩が貴社に就職したのかという疑問にも答えを出すことができました。それは物事の本質を見抜くということが様々なフィールドで生かすことのできる力であるからでした。貴社では様々な分野で数多くのソリューションを提供していることをホームページで拝見しました。一見関係性が薄いように見える多くの分野で最適なソリューションを提供し続けられるのは貴社の強みであると感じました。そこには本質を見抜く力が重要であり、とても興味深いと思いました。私は自分の強みが貴社でSEとして働く際にも強みになり活かすことができると考えています。しかし何事も実際に経験をしないことにはその本質を見極めることはできないと考え、このインターンに申し込みをさせて頂きました。私にとって実りの多いインターンになると考えていますし、そのように努力するつもりです。
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