1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】真面目な雰囲気で行われました。非常に淡々と、学生時代頑張ったことや自分の強み弱み、志望動機などの定番の質問を続けざまにして、伝わりきらないところは更に掘り下げるといった淡白な面接でした。【一番の困難を教えて下さい。】高校の推薦模試対策の勉強でした。私は勉強法を基本的に我流で行っており、それまで結果が伴ってきたことから自分にとってその方法が最良と信じ突き通していました。しかし、自分で万全と思われる準備をして臨んだ模試で結果が出ず、非常に苦しい時期が続きました。何が問題だったのか反省しても思い当たる節を見つけられず暗中模索の日々を過ごしていました。しかし、万策尽きて父に相談したところ、自分では発見できなかった問題点を洗い出してくれました。ひとりよがりにならず自分を洗練していくことの重要性に気づくことができました。模試でも一人でやっていた時以上の結果を出すことができ、成績のスランプを乗り越えることが出来ました。【今まで何かを実現する際に、既存のアプローチにとらわれず、自分で新たに考え、実行したことはありましたか?】大学で所属するサークルで行われるステージマジックです。ステージマジックとは演劇に近い舞台で行うサークルでの活動のことです。私は今までにない新しいことをとりいれたマジックをしたいという志を持ち、マジック関係者と一般観客のどちらも楽しめる演技を考えました。そのためにはマジック関係者が皆知っているような定番のマジックの仕掛けではなく、全く異なった仕掛けを自分で新しく作り上げる必要があったので、四六時中新しいアイデアを考え挑戦と失敗を繰り返しました。その際、ゴミ箱の蓋が足で開く仕組みなど、一見マジックとは関係ない日用品からヒントを得ることで、誰も見たことのないようなマジックの仕組みを完成させることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代力を入れたこと、志望動機を聞かれ、一貫性があるかどうかをチェックしていると思った。入社してからやりたいことが企業と一致するものかどうかは非常に入念に確かめられていた印象でした。なぜその職種につきたいのかなにをやりたいのかを掘り下げられましたが、逆にそこさえ納得のいく回答ができれば概ねいい雰囲気で面接を進めることが出来たように感じた。
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