最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部長 / 役員 / 役員【面接の雰囲気】珍しいですが一次面接よりも和やかでした。非常にきさくな役員の方ばかりで、こちらの話にも笑って接して頂いたり、「すごいねぇ」と相づちを打って下さったりと、とても穏やかな雰囲気の中で面接にのぞめました。【会社に入って具体的にやりたいことを教えてください。】私はお客様のサービスインテグレーターとして、電子カルテを用いてお客様と新たな文化を創造していきたいです。なぜなら、今後世界を変えていく為には、お客様の業務効率化・コスト削減を図るだけでなく、お客様の事業や市場を創出して共に成長していけるサービ スインテグレーターの存在が必要不可欠だと考えるからです。そして、そのサービスの中心人物であるPMを目指し、お客様と日本の社会課題を解決するパートナーとして医療業界にイノベーションを起こしていきたいです。具体的には、貴社は国内でも高いシェアを誇る電子カルテシステムを有しており、その未開拓市場は約7割と今後も伸び代が見込めます。しかし、未導入病院の殆どが導入利益を見込めない中小病院や診療所であることも事実です。したがってそういった病院様に、貴社の電子カルテシステム「MegaOak-SyntheScope」を提供し、貴社の強みでもある全国ネットワークを最大限に活かす事で、各病院に合わせた導入後利益をお客様と共に考え抜き、ゆくゆくは全病院への普及を目指したいです。そして将来的には、医療分野を大きな柱として世界をリードできるビジネスモデルを創っていきたいです。【「2020年に向けての課題」を教えてください。】2020年の課題は、少子高齢化に付随する労働人口の低下であり、私はその改善の為にメンタルヘルスを向上させる事が必要不可欠だと考えます。なぜなら、2020年には毎年の死亡数が出生数の2倍になるといわれており、オリンピックまでに発生する新規雇用81.5万人という数値は到底達成できないと考えられるからです。しかし、その死亡率の中でも働き手である20代の死亡率が全体の約10%と無視できない数字であり、その死因の約50%が自殺、そしてその自殺者のうち約8割の人々がメンタルヘルスの不調を抱えていたと言われています。そこで、私は20代を中心とする働き手のメンタルヘルスを向上させる事が、2020年そしてその先も続く日本の社会課題解決の最善策だと考えています。また、心の病は社会的損失も8兆円以上と試算されており、この回復こそが日本の経済効果にも繋がるといえます。しかし、経済産業省がストレスチェック義務化法を制定したにも関わらず、メンタルヘルスの直接的改善までは現在道半ばです。私はこの問題に対して、貴社のメンタルヘルスケアサービスを利用すれば、改善ひいてはその先の新しいビジネスも創出できると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対して、まず結論から話して分かりやすくしていたことです。質問内容が変えたい世界などおおまかな質問なので、スムーズに面接できるとその分自分をPRする時間が増えるので、1つの質問に対して1分程度で答えるのがベストだと思います。
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