18卒 インターンES
総合職
18卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
インターンシップのご経験(400字以内、できるだけ具体的にお書きください)
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A.
昨年度、香港交換留学中の夏休みを利用して、インドの製薬系コンサルティング会社で3カ月間のインターンシップを行った。 【仕事内容】 日本の製薬市場を担当するインド人上司の下で、3つの仕事を担当した。 1.日本の製薬市場における最新の政策・規制動向等のリサーチ業務と資料作成 ・2016年の薬価制度改定の調査を主に担当した ・厚生労働省や証券会社のレポートなどから改定の具体的な内容を把握し、英語で要約レポートを作成した ・後発医薬品に着目し、その市場規模や該当企業の動向に関する資料を作成した ・バイオ医薬品やAGなど最新の業界動向をまとめた ・その他必要に応じた調査・資料作成を行った 2.日系主要ジェネリック企業4社の財務分析 ・各社IR情報から財務データの収集や整理を行った ・Excelで財務分析や財務モデルの更新を行った 3.日系企業との連絡の補助 ・インド人上司が日系製薬会社とメールや電話で連絡をとる補助を行った 続きを読む
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Q.
自己PR(400文字以内)
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A.
応用計量経済学の小原ゼミで、「女性管理職比率の増加がアジア企業に与える影響」について半年間研究し、同級生と2人で共同論文を執筆した。1つの事柄をじっくりと調査し、客観的な分析により証拠に基づいた正しい提言を行えることに魅力を感じた。「学部で1番の論文」を目標に、2人で研究に力を注いだ。具体的には、女性管理職の影響について4つの仮説を立て、アジア17カ国10年分のパネルデータを収集・作成し、統計分析により仮説を定量的に検証した。その結果、女性管理職比率の上昇により、労使関係が向上することを統計的に明らかにすることができた。この論文を最終報告会で発表した際、地道なデータ収集と緻密な分析により、指導教官に修士論文並みと称賛され、強い達成感を感じた。予め綿密な計画を立て着実に研究に取り組んだこと、教官や他のゼミ生からも協力を得て指摘を素直に聞き入れ軌道修正に活かしたことが成功の要因だったと考えている。 続きを読む
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Q.
このインターンシップに応募した理由(400文字以内)
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A.
私は将来「自身の専門性を活かし顧客から必要とされる人材になりたい」という目標があり、貴社のリサーチ業務を通してその目標を最も達成できるかを確認したいから。私は応用計量経済学を専攻し実証論文を執筆する中で、データに基づいた科学的な証拠を根拠に政策提言を行うことを学んだ。ここで学んだ定量的な分析手法やインタビューによる仮説検証の方法論は、とりわけ証券会社でのリサーチ業務に活かすことができると考え、貴社の調査業務に強い興味を感じた。また香港での1年間の交換留学の際に、英語で会計や企業財務、投資を学び、また製薬系コンサル会社でのインターンでは、Excelでの財務モデルの構築や財務分析などを行った。ここで得た知識や経験が、リサーチ業務での資料作成やデータ収集・分析の仕事に活かせるかを確認したい。実際の業務体験や現役社員の方との交流を通じて適性を確認し、調査業務の理解を深め、貴社の雰囲気を確認したい。 続きを読む