18卒 インターンES
総合職
18卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
あなたが学生生活の中で最も頑張ったことを教えてください。
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A.
私が学生生活の中で最も頑張ったことは大学祭実行委員での大学祭運営で、特に1年間の反省を次年度に活かすサイクルを根付かせることに力を入れた。 私は2年生で広報部の部長となったが、それまで活動の引継ぎは各担当が後輩にそれぞれのやり方で行っていたため、内容の濃さや資料の充実度がバラバラであり、引継ぎを口頭10分で終わらせるような杜撰な担当もあった。その結果、毎年同じミスが繰り返されていて、大学祭の発展がほとんどなかった。 そこで、私は引継ぎ資料のテンプレートを作り、必ず引き継いでほしい内容は確実に引き継げるようにした。中でも工夫したことは、テンプレートを作ったとしても各自のやる気の差によって資料の濃さが違うため、できた資料を部員全員で共有・確認してから修正し、完成としたことである。 結果、3年生の大学祭では昨年度以前の反省点を大幅に改善することができた。組織に根付かせるためにも3年生の大学祭後の引継ぎの際にも、新しく作った「引継ぎ担当」としてきちんと引継ぎがされているか確認をしたほか、他の部署に引継ぎのシステムを共有することで北大祭事務局全体の中での「当たり前」の1つを目指した。 続きを読む
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Q.
あなたが、これまでの人生の中で、周りを巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。
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A.
私は大学祭実行委員で大学祭運営を行い、その中で「後輩育成プロジェクト」のリーダーとして活動した経験がある。 私たちは他の大学祭と違い、開催時期が6月初旬であるため1年生は2年生に言われることをやるだけで、経験を積めないまま、いきなり次の年に運営のメインとなる2年生になって本番を迎えるというシステムである。そこで、私が3年生のときに1年生に多くの経験を積んでもらい、2年生で活動がしやすくなるようにするためプロジェクトを立ち上げた。 しかし、実行委員の中でも大学祭運営に積極的な人や勉強・他のサークルが忙しい人、性格も几帳面な人や大雑把な人、明るい人、おとなしい人と多種多様であり、当初は進捗確認を全員一律に対面で頻繁に行っていたが、過剰な頻度だったり、日程が合わず確認できない人もいた。 そのため、個人個人に合わせた方法で相談し、アドバイスをすることにした。進捗確認の頻度や、line、対面といった手段、本人の能力・知識に合わせたアドバイスの内容といったようにそれぞれ異なる方法で接した。 結果、無理なく全員に確認をとることができ、それぞれのキャパシティーの中で最大限後輩育成について考えることができた。 続きを読む