22卒 インターンES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 男性
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Q.
あなた自身に対して周囲の人からよく言われる長所・短所を教えてください。それに対し、あなたがどのように受け止めているかも合わせてご記入ください。(300文字以下)
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A.
まず長所は、他人を巻き込んで何かを行うことが好きな点である。情報工学系の友人が人工知能について学んでいると聞き、文系の学生を巻き込んで勉強会を開いていることや、次の設問で詳述するインターン先での改善活動などで評価してもらえていると感じており、今後も大切に伸ばしていきたい。対して短所は、優柔不断な点である。外食での注文から団体での意思決定まで、慎重に決定を下す傾向があり、殊に集団での意思決定については、多数決での即決よりも、全会一致に近い形で全体が納得する形を好むため、的を射た評価であると感じている。リスクヘッジの観点からは利点があるとはいえ、なるべく早い判断ができるように努力をしていきたい。 続きを読む
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Q.
今までの学生生活で直面した一番大きな「壁」と、その「壁」を乗り越えるために行なった工夫と行動を、理由とともに具体的にご記入ください。(450文字以下)
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A.
長期インターン先企業での翻訳業務の改善である。ある時、学生が中心となって行う旅行ツアーの共同翻訳業務に参加することになった。しかしながら、共有されている翻訳手順が最低限の形式的なものであり、ケアレスミスが頻発し、確認作業に膨大な時間がかかっている上、納品先にも誤りを指摘されることが多くあった。他業務へ割ける時間をどうにか増やしたいという思いから、業務改善を提案し、まとめ役を担うこととなった。方策として、まず翻訳手順の標準化に向けて、翻訳者間で訳出に差が出ないよう、日本語の書き方を統一を行った。次に、時間やツアー名といった機械的な作業を、独学で学んだプログラミングの実装によって自動化した。結果、ケアレスミスと作業時間を3割程度削ることができた。当時自身が業務経験が一番浅かった中で、訳出の日本語の統一を議論する際、全員がフラットに意見できる場を設けたことがきっかけで、経験豊富な他学生の意見で統一案が大きく前進したことから、誰もが臆せず平等に発言ができる環境を整える重要さを痛感した。 続きを読む
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Q.
日常生活で大切にしている価値観やこだわりがあれば教えてください。※あなたの個性を表すようなエピソードを交えてお聞かせください。(150文字以下)
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A.
意思疎通において、相手の背景を知ることを重視している。留学中、出身や背景について知識のない学生と打ち解ける難しさに直面し、その地域特性や言語への理解を積極的に行うことで少しずつ関係を深めることができた。相手の背景を知り、偏見を防ぎながら関係性を深めることは国内での意思疎通でも肝要と考えている。 続きを読む