18卒 | 千葉大学大学院 | 女性
- Q. 会社に入ってやりたいこと＆会社に貢献できることは何ですか？
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A.
御社に入社した際は工事、メンテナンスの現場を経験した後、一つの公園あるいは施設の現場監督を担当したいと思っています。何もない土地に緑を入れ、完成後のメンテナンスまでを責任持って続けることで、植物と人が共存する空間を広げたいと考えています。また、私は大学時代に生物の生態系を学んできたため、造園工事の際にその知識を生かしたいと思います。また、御社の現場経験をもとに樹木医の資格をとるため、樹木の専門的な知識を含め、より一層生物生態系を考慮した施工管理で、御社に貢献したいと思っています。 続きを読む
- Q. 造園というくくりの中でとくに興味を持っている事は何ですか？
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A.
興味を持っていることは公共の公園や小学校の工事、緑化です。私幼いころから森の近くで育ったため、子どもは外で遊ぶことが当たり前だと思っていました。しかし、現代の子どもたちはメディアの発達を通じて家の中で1人で過ごすことが多くなっています。都会でくらす子どもたちの身近に緑がある環境を造ることで、自然に囲まれた空間、たくさんの小さい命、人との交流を通じて、次世代を担う子供たちが心豊かに育ってほしいと思います。 続きを読む
- Q. 将来の夢は何ですか？
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A.
都会でも里山のような、そのままの自然と人との共生を実現することです。現在の造園業は植物だけが人の生活空間に受け入れられ、鳥や両生類、爬虫類、昆虫などの多様な生物が生息できる環境ではありません。今はそれが当たり前ですが、今後緑地環境が多様化し、拡大していくことで、絶滅危惧種の生息地になったり、新種が見つかる可能性も否定できません。従って、人が住みやすい街づくりと同時に多様な生物が生息している里山のような緑地開発を実現したいと思っています。 続きを読む
- Q. その他書きたいことがあれば教えてください。
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A.
私は趣味で苔の栽培をしています。栽培して分かったことは、湿度管理など手間のかかる種類だけでなく、所謂アーバンモスといわれるアスファルトや建物など、高温や乾燥した場所に生息できる種が数多く存在することです。中には乾燥していても青々しい綺麗な色を維持できる種もいるため、それらの苔を使った緑化に携わってみたいと考えています。 続きを読む
