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Q.
あなたが「明日を変えた経験」について教えてください。 目標設定及び成果(経験で、どのような目標を設定し、どのような成果を挙げることができたか) 400字
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A.
私は大学でアルティメット部に所属し、学生選手権で優勝することを目指して練習に励んできました。アルティメットは、走る・投げる・跳ぶという基本的な能力の差が出やすいスポーツで、我が校は、高い身体能力を誇る強豪体育系大学に長らく勝つことができませんでした。しかし私は、個々人が自分の力を100%出すだけではなく、ミスを補い合い、チームとしての能力を100%引き出せれば強豪校にも勝てると信じ、それを証明したいという想いを強烈に持っていました。そこで昨年の幹部代の時に、学生選手権で優勝することを目標に、選手間の連携を最大限に引き上げることに取り組みました。その結果、チーム内での対話が一層さかんになり、勝つための個々の役割が、選手全員の共通の認識として持てるようになり、連携が高まったことを実感できるようになりました。残念ながら優勝こそ逃しましたが、大学選手権3位入賞という過去最高の結果を残すことができました。 続きを読む
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Q.
明日を変えた経験について 具体的行動(目標達成のために具体的にどのような行動を起こしたか)400字
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A.
実践的な練習に加えて、ピッチ外でのコミュニケーションの場を増やすことに取り組み続けました。具体的には、まず試合後に選手全員で動画を見て、改善された点、反省点を議論するミーティングを企画し、お互いの問題点、課題の共有化を図りました。その時には、監督やトレーナーとも相談の上、選手が本音を言いやすいように、選手だけで議論するようにしました。その後、選手自身が考えた改善策を、監督、トレーナーと共有し、さらなるアドバイスを受けることで、チーム全体の方向性を合わせ、同時に主体性が出せる工夫もしました。また、上級生と下級生が二人一組でペアを組み、大会や練習のときに、互いの目標を共有し、達成するためのプランと、現状のレベルを話し合う仕組みを導入しました。これは、チーム全体の目標を実現するために、客観的な視点から、より深く自分のチームにおける役割を理解し、実現するためにも有効だと考え、実施しました。 続きを読む