17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
幼少期から今までの人生経験において、最も現在の人格形成に影響を与えたと考えられるエピソードと、その影響を教えてください。 300文字以下
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A.
私は、困難な状況であっても打開することが出来ると強く思っている。その理由は、高校2年生のときに出場した英語スピーチ大会での経験にある。教師に勧められてエントリーしたが、他の参加者の多くが帰国子女だと知り、非常に悲観的になった。私は思い直し、他の参加者に経験で劣る自分がどうやって勝つのかに重点を置いた。ネイティブから指導を受け、発音を改善し、得意だった声の抑揚のつけ方やジェスチャーは練習を重ねて、本番に臨んだ。その結果、10名の中国大会参加者の中で3位を獲得した。以前は不利な状況に陥ると消極的になっていたが、これ以降は物事を肯定的に捉え、やれることをやり尽くせば、必ず結果は伴うと思うようになった。 続きを読む
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Q.
・自分の想いや考えを強くもって目標を掲げ、何かを実行した経験を教えてください。 50文字以下
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A.
自治委員として、入居者に快適な住環境を提供することを目標に学生寮の衛生環境を改善した経験。 続きを読む
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Q.
質問2について具体的な内容について教えてください。 300文字以下
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A.
当番制で行われていた寮の共用スペースの掃除は、頻繁に忘れられており、衛生面から問題となっていた。多くの学生にとって日常生活の基盤である寮をもっと住みやすい環境にしたいという思いから、この問題の解決に取り組んだ。毎月の会合で、当番表の確認を促し、予定の合わない学生からは日程の調整を柔軟に受け付けた。また、新規の入寮者や留学生には掃除について丁寧に説明を行い、ルールを守ることの大切さを理解してもらった。その結果、多くの学生が積極的に清掃活動を行うようになり、共用スペースを清潔に保つことが出来た。誰かではなく、自分たちの問題であるという当事者意識を他の学生と共有したことが解決に繋がったと考えている。 続きを読む
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Q.
どのような社会人になりたいと考えているか、教えてください。 300文字以下
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A.
人と人を繋いで、新しい事業を創出し、それを主導できるような社会人になりたいと思う。大学院では、自分で立ち上げた分野横断型の研究を行っており、課題の解決のために、自分で足を運び、協力をお願いした異なる分野の専門家と協働している。その過程で、結果が出ない辛さもあったが、手を尽くして成功した時の喜びは一人の時よりも大きく感じた。このように周囲の人々を巻き込んで、粘り強く一つの目標に向かった経験は、様々なパートナーを牽引し、プロジェクトを行う商社の仕事においても活かせると考えている。寮の衛生環境を改善した経験のように、責任感を持って自分の役割を果たすことで、挑戦的な仕事を任せてもらえるようになりたい。 続きを読む