22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
技術系総合職を希望した理由(テーマと本文に分けて作文。A4の用紙内で形式自由) ①テーマ
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A.
「システムを通して、将来のエネルギーの供給基盤をより強固なものに」 続きを読む
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Q.
②本文
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A.
貴社の技術系総合職を希望した理由は二点あります。 一つ目は、ITを通してインフラ、未来のエネルギーを支えることができる点に魅力を感じたからです。私は、仕事を通して「10年・100年先の社会に貢献できること」「日本だけでなく世界に貢献できること」の二点を重視しています。今ある「あたりまえの生活」を将来につなぐために、J-POWERグループで電力の安定供給に貢献したいと考えました。数ある電力会社の中からJ-POWERグループを選んだのは、地域にとらわれず全国に電力を供給している点、電力の安定供給に対する使命感の高さに魅力を感じたからです。広域連携設備を有し、災害時における安定供給に貢献していること、積極的に海外進出を行い世界64か国で活躍していることから、J-POWERグループの一員として働くことで、より広範囲の人々を支えることができると思います。貴社でSEとしてエネルギー業界の抱える課題を引き出し、システムを通してそれを解決する役割を担い、将来のエネルギー供給の基盤の強化に貢献したいと考えています。 二つ目は、SEという仕事に、私の強みである向上心と計画性が生かせると感じたからです。私には、常に上を目指して努力する向上心があります。受験を経て進学した中学校の最初の定期テストで周囲の学力の高さにショックを受け、負けまいと決心したのがきっかけです。それ以来、上には上がいるということを意識し、目標を達成するために今すべきことは何かを常に考えています。 学生時代に力を入れて取り組んだ○○○○でのアルバイトで、この強みが生かされました。仕事は70年前の発掘以来放置され、汚れや破損が深刻な埴輪の状態の改善です。考古学を学ぶ中で現場の状況を知ることの重要性を感じたため、現場の第一線で活躍し、文化財保護に貢献することを目標に取り組んでいます。実際に学芸員の方と働く中で、現場で活躍するためには自身の知識と経験が不足していると感じ、現在、博物館学芸員資格取得を目指し勉強しています。また、現場で活躍する学芸員の方から得るものも大きいと考え、積極的にアドバイスをいただくようにしています。その向上心が認められ、今では最年少でありながらチームのリーダーを任せられています。現場で苦労した経験を踏まえ、メンバーの疑問を聞き出しその都度解決するよう心がけてたことで、チーム全体の技術が向上し、当初1年かかる計画だった作業を4ヶ月で完了させることができました。 大学では考古学を中心に学んでいたため、プログラミングの知識はあまりありませんが、強みである向上心の高さを生かし、日々勉強に励み、高い技術を身に着けます。 続きを読む