16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
自己PR
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A.
私は忍耐強く、何事も最後までやり遂げる性格である。今までしてきた習い事も、部活も、アルバイトも、どれも途中で投げ出したことはない。 私は幼い頃から、父に「迷ったら、厳しい道を選べ」と教わってきた。私はどんなに辛く苦しい道でも、それを乗り越えた経験は、必ず自分の糧になると信じている。だからこそ、好き嫌いに関わらず、何事も途中で投げ出さずに頑張ってきた。 大学受験の際に、私は先生から憧れていた早稲田大学の推薦の話をいただいた。しかし、私は一発勝負の受験を経験することに意味があると思い、一般受験での合格という道を選んだ。推薦を選ばなかったことを後悔するかもしれないというプレッシャーの中で、私は必死に勉強をした。その結果、私は実力で合格を勝ち取ることができた。 このように、私は努力と忍耐力を活かし、高い壁にぶつかった時でも、最後まで愚直に頑張ることができる。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと
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A.
打ち込んだことは、ダンスサークルを引退まで3年間続けたことである。派手なイメージとは裏腹に、ダンスの練習は部活並みに厳しいものだった。特に深夜練という午前0時から午前6時まで踊り込む練習が大変だった。練習後、寝ずに学校へ行くことも度々あった。 そしてダンスをするには沢山の費用がかかるため、私は数少ない休みの日にもアルバイトの予定を詰め込んだ。私はダンスを中心に学校やアルバイトを両立する忙しい日々を送ってきた。 そうした厳しい毎日の中でもダンスを続けたのは、何事も最後まで諦めないことに意味があると思ったからである。犠牲にするものも多かったので、さすがにダンスを嫌いになる時もあった。しかし、最後までやり遂げた人にしか見えない景色が見たいという一心で頑張った。 期待していた以上に、ステージから見える観客の表情や声援は心地いいものだった。結果的に、今までの努力が報われるほどの達成感を得ることができた。 続きを読む
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Q.
ゼミの研究テーマ
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A.
近年駅ナカが発達してきたことから、駅の消費文化について、食と紐付けて考察した。特に私は駅のお土産の変化を調査した。従来のお土産は旅先を象徴する思い出として買うものであったが、最近では自分へのご褒美や家族への手土産としてお土産を買う人が増えている。 お土産のみならず、駅は様々な余剰を取り込むことで広告化してきた。今まで移動のための通過点にすぎない場所だった駅が、今や人々にとって目的地となってきている。 続きを読む
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Q.
人生で最大の困難は何か。その時何を考え、どう克服し、どんな強みを得たか。
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A.
最大の困難は、高校受験での経験である。私は中学生の頃から早稲田大学に憧れていた。早稲田大学に行くためには、進学校に入る必要があった。そのため、高校受験は私にとって重要なものだった。 私は受験に備えて塾に通い始めた。私は学力に自信があったが、塾で一番上のクラスに入り大きな挫折を味わった。どの生徒も皆優秀で、私はクラスで一番下の成績だった。周りの生徒とのレベルの差を痛感する毎日だった。 だが、ある時私は自分と他人を比べてばかりで、何も努力していないことに気がついた。そこから私は気持ちを切り替え、できない問題はクラスの優秀な友達に聞いたり、何度も復習したりした。必死に勉強するうちに、授業についていけるようになり勉強が楽しくなった。 私は、受験を通して「できない自分」に向き合い、自分を変える努力をする大切さを学んだ。結果的にそこで培った努力と忍耐力は今に至るまで、自分にとって大きな糧になっている。 続きを読む