18卒 本選考ES
CRA職
18卒 | 東京医科歯科大学大学院 | 男性
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Q.
自分史(=あなたの歴史)を示し、今のあなたを紹介してください。 500文字以下
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A.
私は幼いころは体が弱く、一週間に半分以上かかりつけの病院に通う生活をしておりました。ほかの子供と比べると体が弱く激しく運動ができないため歯がゆい思いをしたこともありました。子ども心ながら同じような思いをしている人を救いたいと思いました。 小学校に入るころには、水泳、サッカーを習い、体の弱さを克服しました。学業においては小学校4年から始まった理科に興味を持ちました。そこで、中学校に入学後はその理科の勉強をより深めたいと考え科学研究部という部活に所属しました。そこではチームで協力して一つのテーマに取り組むことで、二年連続で賞をいただくことができました。 高校では学んできたことを深化させるため理系のクラスに進みました。その後は有機化学を基にした創薬化学を幅広く勉強したいと考えました。そこで、有用なシーズとなる化合物を簡便に合成する研究に携わり、実際に合成した化合物を化合物ライブラリーに登録し、新薬の開発を目指して研究を行っておりました。研究室は創薬科学に関する知識をさらに拡充するために、東京医科歯科大学に入学しケミカルバイオロジーおよび新薬の開発において知識の拡充に努めてまいりました。(495字) 続きを読む
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Q.
学生時代(大学入学以降)最も困難だったことは何ですか。また、それを乗り越えるためにどのように行動しましたか。 400文字以下
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A.
最も困難だったことは、有機化学の研究でうまくいかなかったことです。その原因として私の研究には不安定な中間体を経由するため合成技術が求められる、先行研究がほとんどないといったものがありました。そこで私は実験成果を挙げる方法を模索し、最終的に以下の3つの方法を行いました。まず1つ目は、他の人が数日に1回だった助教とのディスカッションを1日に何回も行うことで、1日14時間の限られた時間の中で実験結果を出すことを考えました。さらに知識不足のために実験効率が下がっていると考え、2つ目として、知識を拡充させるために座学の時間を確保しました。最後に1日の終わりに、計画と実際の行動のすり合わせを行い、問題点や課題を明確にし、具体的にいかに改善するかを考えました。これら3つのディスカッション、座学、振り返りのサイクルを毎日継続的に行うことで、修士1年までに4度の学会発表ができるほど結果を出すことができました。(400字) 続きを読む
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Q.
あなたが当社だからこそ実現できると考え、実践したいことは何ですか? 200文字以下
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A.
CROのリーディングカンパニーとしてグループ全体で新薬の研究から臨床開発まで一貫して行っている貴社で、グループ間の連携を密に取り新薬の開発業務に携わることで新薬を一日でも早く世に生み出し、患者さんを救いたいです。また、実現したいことは現在創薬の領域にも導入が検討されている人口知能などを用いた開発業務の簡便化です。開発業務をより効率的なものにする方法として貴社に入社しましたら実現に向けて注力したいです。(200字) 続きを読む