18卒 本選考ES
機械設計、金型設計
18卒 | 富山大学 | 男性
-
Q.
他人に負けないと思えること(400字以内)
-
A.
「信念を曲げない」ことです。私は、小学校の頃から課題を期間内に必ず終わらせることを守ってきました。勉強が難しくなるにつれて課題を出さない人が現れましたが、周囲に流されずやるべきことを確実にやることを信念としました。そうすることで、余裕をもって課題をしようという気持ちが生まれ早く終わらせることができました。さらに、課題を早く終わらせることで時間の余裕が生まれ、余った時間をテスト勉強や自分の勉強に充てることができました。大学では、実験レポートとテスト期間が重なることがありました。実験レポートでは考えたり調べたりしながら書くため10時間以上かかるものもあり、その中でテスト勉強をするのは大変でしたが、信念を曲げずに取り組みました。その結果、小学校から今までの15年間、ほぼすべての課題を期間内に終わらせることができました。このように、信念を曲げずに物事に取り組むことが私の強みです。 続きを読む
-
Q.
仲間と一緒に成し遂げたこと(500字以内)
-
A.
大学で行った「風力発電装置の設計」です。学業の欄でも述べた通り、小型風車の設計を3人グループで行いました。特に苦労して成し遂げた点は3つあります。1つ目は、構造に関する計算です。風車の回転軸では構造力学の知識を使い、軸にかかる力の要素を考慮しながら手計算する必要がありました。グループ全員で計算して答えを確かめ合ったのですが、符号が逆になったり全く違う答えになったりしました。そこで、仲間と復習して覚え間違えているところを見つけ、認識を統一させることで3人とも同じ答えを導き出すことができました。2つ目は、風車の特性に関する計算です。風車が効率よく発電できるように計算するのですが、風車の形状や材質を変えると計算値が変わるため何度も計算する必要がありました。私は、表計算ソフトを用いることを提案したところ、データを共有し効率よく進められました。3つ目は、カットアウト機構です。今までに学んでない分野だったので、皆で文献を参考にしながら一番安くなるような方法を考えました。必要な部品を書き出し、加工しやすい形状を話し合いコストを抑えました。その結果、要求仕様を満たす風車を設計することができました。 続きを読む
-
Q.
弊社への志望動機と、将来的に取り組んでみたい仕事内容を教えてください。(400字以内)
-
A.
私は貴社において、日常生活に広く使われる電子部品を扱うものづくりをしたいと考えております。大学では、力学や制御、設計など機械に関わることを学び、特に日常生活に幅広く使われているものを製造している業界に興味を持ちました。その中でも貴社を志望している理由は2つあります。1つ目は、コネクタやCPU用パッケージなどの現代に欠かせない部品を高い技術力で製造されていることに魅力を感じたからです。特に、貴社のPGAピンは優れており、大量生産できる高い技術があるからこそ、日常生活に使われているスマホやパソコンを支える世界シェア70%につながっているのだと感じました。2つ目は、世界を相手にできる仕事をしたいからです。将来は機械設計や金型製作を通して、貴社の製品をより多く製造し、富山という地方にいながら世界を相手にできるものづくりをしたいと考えております。私は、そんな貴社でよいものづくりをしたいと思い、志望いたします。 続きを読む
-
Q.
趣味・特技
-
A.
趣味:ピアノを弾くこと/未経験だったため最初は片手でさえ難しかったのですが、毎週練習することによって両手でも弾けるようになりました。特技:ピアノで弾いた音階が分かる/サークル活動の合唱では音の違いを指摘することに役立ちました。 続きを読む
-
Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
-
A.
学業では製図や力学を学び、3年後期には風力発電装置の設計グループに所属し、小型風車の設計を少人数で行いました。風車を設計するには、構造力学や流体力学、材料学など様々な分野が必要となり、製図においても羽根だけではなく回転軸や歯車、強風が吹いても風車を安全に保つカットアウト機構などといった要素があります。私は羽根とカットアウト機構の設計を主に担当し、シンプルな形状の設計と、表計算ソフトによる最適なサイズの割り出しによってコストを抑え、カットアウト機構は他の部品の材料で賄うことができました。 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
私は「計画を立てて行動する人間」です。大学では合唱団に所属しており、定期演奏会の宣伝部長を2、3年次に務めました。業務の1つに、宣伝イベントを考えて申込みや打ち合わせをするものがありました。過去とは違う場所でも宣伝を行おうと考え、宣伝部で意見を出し合い新たに2か所での開催を提案しました。また、1つの取り組みで多くの集客を効率的に得るために、イベントと同時に行う宣伝ポスター貼りの範囲を拡大しました。業務の始まる頃から授業や課題が増え両立が大変になりましたが、少ない時間を有効活用するために期日を決めて業務を分担したり、授業の間の空き時間に打ち合わせに行ったりして業務を達成することができました。その結果もあり、イベントで立ち止まったお客様に「すごいね」と褒めてもらうこともあり定期演奏会の来場者数を約1.5倍に増やすことができました。このように、業務を段取りを組んでやり通すことが私の強みだと考えています。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
-
A.
私が大学時代に最も力を入れたことはサークル活動の合唱です。大学の合唱団では、大会や演奏会という高校時代で経験していなかった大きな活動を行っており、緊張して思うように歌えないことがありました。そこで、本番でも自分の力を出せるようにスキルを定着させることを目標としました。週3回の全体練習では教わったことや気づいたことのメモを取り、それらを忘れないように、全体練習以外の時に大学に足を運んで自分の思った歌声を安定して出す自主練習を行いました。それだけでなく、他人に自分の歌声を聴いてもらうという緊張の場を設けて工夫しました。練習以外の地域の音楽祭や宣伝イベントなどにおいても、緊張をチャンスとして活かし徐々に慣れていきました。その結果、個人の歌声に順位がつく「独唱会」という団内のイベントにおいて、約20人の参加者の中で1位を勝ち取りました。この経験からスキルの定着には「継続」することが大事だと学びました。 続きを読む