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Q.
自己PR
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A.
私の強みは現状に常に満足せず、「カイゼン」のために、すぐ行動ができることです。魚津市への街おこしボランティアに行った動機がその根拠です。私は当時就職活動で自身をPRすることに自信がなく、現状に不満足を感じていました。その時に、以前ボランティアでお世話になっていた方から「魚津のボランティアで一生に一度の 体験ができる」と伺い、「一生に一度の体験」の実体を掴めば、何かPRをすることができるようになるのではないかと考え、街おこしボランティアへ参加することに決めました。実際にボランティアでは「たてもん祭り」というユネスコ無形文化遺産に指定されている祭事に協力をするといったことであったり、現地の初めて会う学生と協力をして政策提言のための意見交換をしたりなど「一生に一度の体験」ができました。そこから私は自身の行動傾向を考え、「カイゼン」ができる点が強みであると気が付きました。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み
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A.
個別指導塾の講師を通して、生徒の勉強に対する意識を改革し、自立的な成長を促す力を伸ばすことに尽力しました。当初生徒の多くは、部活動の疲れなどから、授業を聞いてくれませんでした。私は生徒との信頼関係の構築と一人一人に寄り添った指導が必要だと考えました。まず、生徒の趣味を探り、お互いの共通点を見つけた上で、信頼関係を構築しようと考えました。結果、生徒が先生と話したいと毎週笑顔で通塾してくれるようになり、信頼関係を構築することができました。加えて、生徒の将来の夢を聞き、勉強の意義を明示しました。将来成し遂げたい事への手段として有用であると理解してもらうことが一番早いと考えたからです。その結果、定期テストの成績向上と生徒の学習意欲の回復をもたらしました。私はこの経験を通じて、相手の思いを理解し、思いに向けてやるべきことの意義を説くことが、人を動かす原動力になることを学びました。 続きを読む