21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは現状に常に満足せず、「カイゼン」のために、すぐ行動ができることです。魚津市への街おこしボランティアに行った動機がその根拠です。私は当時就職活動で自身をPRすることに自信がなく、現状に不満足を感じていました。その時に、以前ボランティアでお世話になっていた方から「魚津のボランティアで一生に一度の 体験ができる」と伺い、「一生に一度の体験」の実体を掴めば、何かPRをすることができるようになるのではないかと考え、街おこしボランティアへ参加することに決めました。実際にボランティアでは「たてもん祭り」というユネスコ無形文化遺産に指定されている祭事に協力をするといったことであったり、現地の初めて会う学生と協力をして政策提言のための意見交換をしたりなど「一生に一度の体験」ができました。そこから私は自身の行動傾向を考え、「カイゼン」ができる点が強みであると気が付きました。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み
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A.
個別指導塾の講師を通して、生徒の勉強に対する意識を改革し、自立的な成長を促す力を伸ばすことに尽力しました。当初生徒の多くは、部活動の疲れなどから、授業を聞いてくれませんでした。私は生徒との信頼関係の構築と一人一人に寄り添った指導が必要だと考えました。まず、生徒の趣味を探り、お互いの共通点を見つけた上で、信頼関係を構築しようと考えました。結果、生徒が先生と話したいと毎週笑顔で通塾してくれるようになり、信頼関係を構築することができました。加えて、生徒の将来の夢を聞き、勉強の意義を明示しました。将来成し遂げたい事への手段として有用であると理解してもらうことが一番早いと考えたからです。その結果、定期テストの成績向上と生徒の学習意欲の回復をもたらしました。私はこの経験を通じて、相手の思いを理解し、思いに向けてやるべきことの意義を説くことが、人を動かす原動力になることを学びました。 続きを読む
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Q.
当社に興味を持った理由をご記入ください。(400文字以内)
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A.
貴社に興味を持った理由は2つあります。1つ目は粉末冶金法によるオイルレスベアリングの製造で経済産業省のグローバルニッチトップ企業100選に選定されている点です。私には「日本の国力の復興」という夢があり、この夢を叶えるためには日本の技術力の向上が不可欠であると考えています。貴社は既に高い技術力を有しており、今後も技術力の向上が大きく期待されるため、強い興味を持っています。2つ目は経営企画職として私の強みである物事を全体的に捉え、全体の目標・目的達成に基づいた「カイゼン力」を発揮して、活躍できる環境があると考えたからです。全体の利益としては何が適切なのかということをこれまで街おこしインターンシップ活動や個別指導塾の講師の経験を通して、考え抜いていきました。私のこの力を発揮して、貴社の経営陣に意思決定に必要な判断材料を提供し、経営の「カイゼン」に繋げて、事業規模の拡大に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
【卒業テーマ/研究/論文】研究テーマ・研究内容 等 ご記入ください。(400文字以内)
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A.
犯罪学を専攻しています。犯罪学とは犯罪を科学する諸学問の総称です。私はその中でも「サイバー犯罪」について研究しています。具体的にはサイバー犯罪の形態分析をし、予防や対処法を検討しています。サイバー犯罪には3つの形態があります。1つ目はATMの不正操作など刑法犯にあたる「コンピュータ犯罪」、2つ目は特定個人の誹謗中傷記事のブログへの掲載など「ネットワーク利用犯罪」、3つ目は友人のアカウントにログインするなど「不正アクセス禁止法違反」です。特に「炎上」を起因とするネットワーク利用犯罪について研究しています。炎上はあるユーザーが言動などからネットユーザーの反感を買い、批判が広がった状態のことを指します。炎上したユーザーへの批判が攻撃になり、サイバー犯罪や現実の犯罪に至るケースもあります。こうした炎上は企業でも起きているため、予防方法や起きた場合の対処法に関心を持ち、検討を続けています。 続きを読む